山中仁美 /著   -- 岩波書店 -- 2017.11 -- 22cm -- 164,2p

資料詳細

タイトル 戦間期国際政治とE・H・カー
著者名等 山中仁美 /著  
出版 岩波書店 2017.11
大きさ等 22cm 164,2p
分類 319.02
件名 国際政治-歴史-20世紀
個人件名 カー,エドワード・ハレット
注記 著作目録あり
著者紹介 1975-2014.2008年津田塾大学大学院国際関係学研究科国際関係論専攻後期博士課程単位取得退学.2010年キール大学大学院後期博士課程修了.Ph.D.2014年南山大学経済学部准教授.癌のため39歳で死去.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「E・H・カー研究」の現今の状況をめぐって. E・H・カーと第二次世界大戦. 「新しいヨーロッパ」の歴史的地平. 戦間期イギリスの国際関係研究における「理論」. 国際政治をめぐる「理論」と「歴史」. 西村邦行著『国際政治学の誕生-E・H・カーと近代の隘路』
内容紹介 20世紀を通じて外交官、国際政治学者、歴史学研究者等として活躍し、『危機の二十年』をはじめとする数々の名著を残したE・H・カー。カーとは果たして何者なのか。複雑で魅力あふれるその思考体系に挑み、知的巨人カーの実像に迫る。
要旨 二〇世紀を通じて外交官、国際政治学者、歴史学研究者等として活躍し、『危機の二十年』をはじめとする数々の名著を残したE.H.カー。カーとは果たして何者なのか。あたかも複数の「カー」が並存するかのような学問状況を超えて、複雑で魅力あふれるその思想体系に挑み、知的巨人カーの実像に迫る。
目次 1 「E.H.カー研究」の現今の状況をめぐって;2 E.H.カーと第二次世界大戦―国際関係観の推移をめぐる一考察;3 「新しいヨーロッパ」の歴史的地平―E.H.カーの戦後構想の再検討;4 戦間期イギリスの国際関係研究における「理論」―チャタム・ハウスにおけるナショナリズム論をめぐって;5 国際政治をめぐる「理論」と「歴史」―E.H.カーを手がかりとして;付論 書評 西村邦行著『国際政治学の誕生―E.H.カーと近代の隘路』
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061232-6   4-00-061232-8
書誌番号 1113541041
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113541041

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