緑茶の文化と紅茶の社会 -- 改版 -- 中公新書 --
角山栄 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.11 -- 18cm -- 239p

資料詳細

タイトル 茶の世界史
副書名 緑茶の文化と紅茶の社会
版情報 改版
シリーズ名 中公新書
著者名等 角山栄 /著  
出版 中央公論新社 2017.11
大きさ等 18cm 239p
分類 617.4
件名 茶-歴史
注記 初版:中央公論社 1980年刊
注記 文献あり
著者紹介 角山 栄(ツノヤマ サカエ)1921(大正10)年、大阪市に生れる。1945年、京都大学経済学部卒業。和歌山大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授。和歌山大学学長、堺市博物館長を歴任。2014年10月逝去。経済学博士。専攻、経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 16世紀に日本を訪れたヨーロッパ人は茶の湯の文化に深い憧憬を抱いた。茶に魅せられ茶を求めることから、ヨーロッパの近代史は始まる。第一部「文化としての茶」、第二部「商品としての茶」で構成する。
要旨 一六世紀に日本を訪れたヨーロッパ人は茶の湯の文化に深い憧憬を抱いた。茶に魅せられ茶を求めることから、ヨーロッパの近代史は始まる。なかでもイギリスは独特の紅茶文化を創りあげ、茶と綿布を促進剤として伸長した資本主義は、やがて東洋の門戸を叩く。突如世界市場に放り出された日本の輸出品「茶」は、商品としてはもはや敗勢明らかだった。読者がいま手に茶碗をお持ちなら、その中身は世界史を動かしたのである。
目次 第1部 文化としての茶―緑茶vs.紅茶(ヨーロッパ人の茶の発見;イギリスに定着した紅茶;紅茶文化の光と影);第2部 商品としての茶―世界市場における日本の茶(日本の開港と世界市場;茶をめぐる日本の情報活動;日本茶の戦いとその運命)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-180596-6   4-12-180596-8
書誌番号 1113541131

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磯子 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2061467010 iLisvirtual
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