ジョン・ル・カレ /著, 加賀山卓朗 /訳   -- 早川書房 -- 2017.11 -- 20cm -- 335p

資料詳細

タイトル スパイたちの遺産
著者名等 ジョン・ル・カレ /著, 加賀山卓朗 /訳  
出版 早川書房 2017.11
大きさ等 20cm 335p
分類 933
注記 原タイトル:A LEGACY OF SPIES
著者紹介 【ジョン・ル・カレ】1931年イギリスのドーセット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、イートン校で教鞭をとる。東西冷戦期にイギリスの諜報機関M15に入ったが、M16に転属し、旧西ドイツのボンにイギリス大使館の二等書記官として赴任、その後ハンブルクの総領事館に勤務した。1961年に『死者にかかってきた電話』で小説家デビュー、第三作の『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 引退した元スパイ、ピーター・ギラムは、かつて所属していたイギリス情報部から緊急の呼び出しを受けた。冷戦期、作戦中に射殺された同僚の子供たちが、親の死亡原因はギラムとジョージ・スマイリーにあると訴え出たのだ。だが、スマイリーの行方は知れず…。
要旨 スマイリーの愛弟子として幾多の諜報戦を戦ってきたピーター・ギラムは、老齢となり、フランスの片田舎で引退生活を送っていた。ある日、彼は英国情報部から呼び出され、警くべきことを知らされる。冷戦のさなか、“ウィンドフォール”作戦の任務についていた英国情報部員アレック・リーマスは、その恋人エリザベスとともに、ベルリンの壁で東ドイツ側に射殺された。そのリーマスの息子とエリザベスの娘が、親の死亡した原因は英国情報部にあるとして訴訟を起こそうとしているというのだ。ギラムとスマイリーの責任も問う構えだという。現情報部は“ウィンドフォール”作戦について調べようとしたが、資料は消えていた。スマイリーの行方も杳として知れない。厳しい追及を受け、ギラムはやむなく隠した資料を引き渡すが…。やがて明かされる衝撃の事実とは?そして、訴訟の行方は?魅惑的な設定で描く『寒い国から帰ってきたスパイ』『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』の続篇!
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209721-7   4-15-209721-3
書誌番号 1113541515

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