薩長抗争史から「史実」を読み直す --
一坂太郎 /著   -- 創元社 -- 2017.11 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 明治維新とは何だったのか
副書名 薩長抗争史から「史実」を読み直す
著者名等 一坂太郎 /著  
出版 創元社 2017.11
大きさ等 19cm 287p
分類 210.61
件名 明治維新
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1966年、兵庫県芦屋市生まれ。幕末維新史研究家。萩博物館特別学芸員、至誠館大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問、春風文庫主宰。大正大学文学部史学科卒。著書に『長州奇兵隊 勝者のなかの敗者』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治維新を推し進めたのは、内戦の「勝者」である薩摩・長州の下級武士たちであった。しかし、薩長は常に協力して近代日本を建設したわけではない。薩長がなぜ時代をリードできたのか、その功罪は何かを中心に、丹念に一次史料をたどって再検証する。
要旨 薩摩・長州の権力闘争史から見えてくる日本のゆくえ。黒船来航から日本最後の内戦を経て近代国家樹立まで、激動の時代を一次史料から丹念にたどり、一五〇年の間に書き換えられてきた「史実」を問い直す。
目次 はじめに―いまなぜ明治維新を読み直すのか;序章 薩摩は体力、長州は知力;第1章 黒船来航を機に国政へ;第2章 薩摩の脱落と挫折;第3章 長州の暴走;第4章 「薩長同盟」成る;第5章 錦旗は官軍の証;第6章 最後の内戦から大日本帝国へ;終章 薩長の天下とその行く末
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-20159-7   4-422-20159-X
書誌番号 1113541554
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113541554

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