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【図書】 会計学の誕生

複式簿記が変えた世界 -- 岩波新書　新赤版 --
渡邉泉 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１７．１１ -- １８ｃｍ -- ２１３ｐ

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タイトル 会計学の誕生
副書名 複式簿記が変えた世界
シリーズ名 岩波新書　新赤版
著者名等 渡邉泉 ／著  
出版 岩波書店 ２０１７．１１
大きさ等 １８ｃｍ ２１３ｐ
分類 336.9
件名 会計学－歴史 , 簿記－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９４３年神戸市に生まれる．関西学院大学商学研究科博士課程満期退学．現在－大阪経済大学名誉教授，商学博士　著書－『損益計算史論』（森山書店）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 中世イタリアの商人たちの帳簿、近世オランダや近代イギリスの簿記書を紹介しながら、財務諸表の誕生とその本質を探る。複式簿記から、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書に至るまで、８００年にわたる会計の世界を案内する。
要旨 会計―現代の必須スキルの一つと言われながらもついつい敬遠してしまう。本書は中世イタリアの商人たちの帳簿、近世オランダや近代イギリスの簿記書を紹介しながら、財務諸表の誕生とその本質を探る。複式簿記から、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書に至るまで、八〇〇年にわたる会計の世界。
目次 序章　複式簿記のルーツを探る―ルネサンス前夜；第１章　複式簿記の誕生―債権債務の備忘録；第２章　複式簿記の完成―有高計算を帳簿記録で検証；第３章　世界最初の簿記書とその後の進化―年次決算の確立に向けて；第４章　会計学の誕生―決算書類の登場と会計士；第５章　キャッシュ・フロー計算書―利益はどこに消えたのか；終章　会計の本来の役割―会計学と経済学の違い
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431687-9　　 4-00-431687-1
書誌番号 1113541840

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