目と鼻のない娘は14才になりました --
倉本美香 /著   -- 小学館 -- 2017.11 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 生まれてくれてありがとう
副書名 目と鼻のない娘は14才になりました
著者名等 倉本美香 /著  
出版 小学館 2017.11
大きさ等 19cm 239p
分類 916
件名 障害児 , 闘病・看病
著者紹介 1969年、東京生まれ。学習院大卒。米ニューヨーク在住。日本航空で国際線客室乗務員として活躍後、ビジネスコンサルティング会社「OFFICE BEAD INC.」を主宰し、日系企業や日本人アーティストの米国進出サポートを中心に活動中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 母子で屋上から飛び降りようと思った日もあったけれど、重度の障害のある娘が生きることの意味を教えてくれた…。相模原で起きた障害者殺傷事件の容疑者の、「障害者は不幸を作ることしかできない」という言葉は間違っていると実証する、一家の14年の記録。
要旨 母子で屋上から飛び降りようと思った日もあったけれど、重複障害のある娘が教えてくれた―生きることの意味。
目次 プロローグ 千璃に会いに行こう;第1章 光のない毎日―屋上から千璃と一緒に飛び降りようと心を決めた。前を歩く人もいなくて、どこを向いて進めばよいのか、まったく分からなかった。;第2章 なぜ私のもとに―私は同級生を守ってあげられなかったことが恥ずかしく、そして悔しかった。何年もその思いが忘れられなかった。;第3章 離れた暮らし―今日まで毎日、母親の私がつきっきりで育てて来たのに。障害を持った娘を他人の手に託すなどということができるのだろうか。;第4章 再び、暗闇のなかで―思春期を迎えた千璃を、どこまで理解してあげられるだろうか。摩天楼のなかで、毎日が過ぎ去っていく。;第5章 トンネルの出口―私自身が、地球の裏の「駆け込み寺」のような存在になれたら、と思うようになった。そんなことも全部、千璃が教えてくれた。;第6章 伝えるということ―働く父と母の背中を見ながら、障害を持った姉と横に並び、ともに生きていく子供たちに、私は何を残していけるのだろうか。;エピローグ ポートレート
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388586-7   4-09-388586-9
書誌番号 1113541936

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戸塚 公開 Map 916/ク 一般書 利用可 - 2061676778 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 916/ク 一般書 利用可 - 2062150141 iLisvirtual