書物の不在〈中性的なもの、断片的なもの〉 --
モーリス・ブランショ /著   -- 筑摩書房 -- 2017.11 -- 22cm -- 350p

資料詳細

タイトル 終わりなき対話 3
各巻タイトル 書物の不在〈中性的なもの、断片的なもの〉
著者名等 モーリス・ブランショ /著  
出版 筑摩書房 2017.11
大きさ等 22cm 350p
分類 954
注記 原タイトル:L’ENTRETIEN INFINI
著者紹介 【モーリス・ブランショ】1907年-2003年 両大戦間期、非順応的な右派の若手の論客として知られる。その傍ら小説を書き始め、戦中には思想的立場を転換し、レヴィナス、バタイユらと親交を深めながら、文学のみならず哲学・思想にも関わる評論を書くようになる。戦後は創作とともに、マラルメ、カフカなどを読み、ヘーゲル、ハイデガーと対決しながら、書くとはどういうことかを問い、文学・芸術の根本的、本質的諸問題に関わる評論を数多く発表した。小説作品に『謎の男トマ』など、いずれも現代文学・現代思想を語るさいに欠かせない著作を遺した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 言語活動の不可能性から開始された「終わりなき対話」が指し示すのはいかなる場所なのか?文学はどこでいかにして可能なのか?語ること、書くこと。文学が切り開くものとは一体何か?20世紀至高の評論集、完結。
要旨 外へ、純粋なる外部へ―語ること、書くこと。始まりも終わりもなく、痕跡を残すこともなく、肯定でも否定でもなく、あらゆる負荷と重力を逃れ、文学が切り開くものとは一体何か?伝説の名著、ついに完結。
目次 最後の作品;残酷な詩的理性―飛翔への貪欲な欲求;ルネ・シャールと中性的なものの思考;断片の言葉;忘れがちの記憶;夜のように広々とした;言葉は長々と歩まねばならない;ヴィトゲンシュタインの問題;バラはバラであり…;アルス・ノーヴァ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-77553-5   4-480-77553-6
書誌番号 1113542026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113542026

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