機能分化論の視座から --
正村俊之 /編著   -- 勁草書房 -- 2017.11 -- 22cm -- 180p

資料詳細

タイトル ガバナンスとリスクの社会理論
副書名 機能分化論の視座から
著者名等 正村俊之 /編著  
出版 勁草書房 2017.11
大きさ等 22cm 180p
分類 361.5
件名 社会変動 , 社会学
注記 索引あり
著者紹介 1953年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授。著書に『情報空間論』(勁草書房、2000年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現代的ガバナンスの形成と政治システムの変容 正村俊之著. ソサエタル・ガバナンス 高橋徹著. 「リスク・ガバナンス」のフレームワークとその課題 小松丈晃著. 宗教とリスクの交錯 荒川敏彦著. 科学技術のリスクと無知の螺旋運動 正村俊之著
要旨 「ガバメントからガバナンスへの転換」と「産業社会からリスク社会への転換」。いずれも1970年代前後に起こり、しかもその転換が現代社会を近代社会から分かつ歴史的分水嶺となっている。社会理論によるその変容の検討!
目次 第1章 現代的ガバナンスの形成と政治システムの変容(近代国家の統治;1980年代のパブリック・ガバナンス ほか);第2章 ソサエタル・ガバナンス―機能分化社会におけるガバニングのかたち(現代社会におけるソサエタル・ガバナンス;ソサエタル・メディアと社会 ほか);第3章 「リスク・ガバナンス」のフレームワークとその課題(はじめに―システミック・リスクへの対応;「リスク」の区別―単純・複雑・不確実・多義的 ほか);第4章 宗教とリスクの交錯―世俗化論の変容をとおしてみた諸相(リスク論の世俗論的性格と世俗化論的性格の変容;世俗化論の受難 ほか);第5章 科学技術のリスクと無知の螺旋運動(科学技術の両義性;科学と技術の分離 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-60299-5   4-326-60299-6
書誌番号 1113542505

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.5 一般書 利用可 - 2073070590 iLisvirtual