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    賀川豊彦
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【図書】 金融システムの制度設計

停滞を乗り越える、歴史的、現代的、国際的視点からの考察 --
福田慎一 ／編   -- 有斐閣 -- ２０１７．１１ -- ２２ｃｍ -- ２５２ｐ

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タイトル 金融システムの制度設計
副書名 停滞を乗り越える、歴史的、現代的、国際的視点からの考察
著者名等 福田慎一 ／編  
出版 有斐閣 ２０１７．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２５２ｐ
分類 338.21
件名 金融－日本 , 日本－経済
注記 欧文タイトル：Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ　ｏｆ　Ｆｉｎａｎｃｉａｌ　Ｓｙｓｔｅｍｓ
注記 索引あり
著者紹介 東京大学大学院経済学研究科教授　主要著作『「失われた２０年」を超えて』ＮＴＴ出版、２０１５年ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：金融システムの制度設計　福田慎一著．　戦前の日本の工業化と金融システムの機能　堀内昭義著　花崎正晴著．　戦前期金融システムにおけるリスク負担機能　寺西重郎著．　非上場企業におけるコーポレート・ガバナンス　福田慎一著　粕谷宗久著　中島上智著．　少子高齢化と親子間の助け合い　福田慎一著．　「バブルの代替」と財政の維持可能性　櫻川昌哉著．　銀行行動と貨幣乗数の低下　塩路悦朗著．　アジア債券市場と日本の役割　小川英治著　清水順子著　武藤誠著．　世界金融危機後における国際通貨の流動性　福田慎一著　田中茉莉子著
要旨 急速に進む金融の自由化・国際化により転換点を迎えている日本の金融システム。規制の多いシステムは時代の変化に対応し難い。一方、規制のない市場はしばしば社会に深刻なダメージをもたらす。望ましいアーキテクチャーの構築に向け、歴史的、現代的、制度的、国際的な視点から各領域の第一人者が検証する。
目次 本書の問題意識（金融システムの制度設計）；第１部　歴史的視点から見た日本の金融システム（戦前の日本の工業化と金融システムの機能；戦前期金融システムにおけるリスク負担機能―預金市場を中心にして）；第２部　日本の経済社会システムの課題（非上場企業におけるコーポレート・ガバナンス；少子高齢化と親子間の助け合い）；第３部　長期停滞下での日本の金融システム（「バブルの代替」と財政の維持可能性；銀行行動と貨幣乗数の低下―量的緩和政策は貸出を拡大したか）；第４部　現代の国際金融システム（アジア債券市場と日本の役割；世界金融危機後における国際通貨の流動性―金利裁定式からの含意）
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16509-0　　 4-641-16509-2
書誌番号 1113542832

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中央 ４階社会科学 Map 338.2 一般書 利用可 - 2062151571 iLisvirtual

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