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【図書】 大乗起信論成立問題の研究

『大乗起信論』は漢文仏教文献からのパッチワーク --
大竹晋 ／著   -- 国書刊行会 -- ２０１７．１１ -- ２２ｃｍ -- ５４５，１９ｐ

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タイトル 大乗起信論成立問題の研究
副書名 『大乗起信論』は漢文仏教文献からのパッチワーク
著者名等 大竹晋 ／著  
出版 国書刊行会 ２０１７．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ５４５，１９ｐ
分類 183.95
件名 大乗起信論
注記 欧文タイトル：Ａ　ＳＴＵＤＹ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＯＲＩＧＩＮＳ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＡＷＡＫＥＮＩＮＧ　ＯＦ　ＦＡＩＴＨ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＭＡＨＡＹＡＮＡ
注記 索引あり
著者紹介 １９７４年、岐阜県生まれ。筑波大学卒業。博士（文学）。現在、仏典翻訳家。著書に『宗祖に訊く』（国書刊行会）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 『大乗起信論』の素材である漢文仏教文献、同論に含まれる北朝仏教固有の学説とインド仏教教理への誤解とを逐一指摘。同論の北朝人撰述を確定し、馬鳴と真諦への仮託の経緯をも解明。『大乗起信論』の出現以来、千五百年に亙る謎であった成立問題に終止符が打たれる。
目次 第１部　資料篇（敦煌写本系『大乗起信論』；北朝現在漢文仏教文献対照『大乗起信論』）；第２部　研究篇（『大乗起信論』の素材；『大乗起信論』における北朝仏教説；『大乗起信論』における奇説；『大乗起信論』の成立と流伝；結論）
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06187-4　　 4-336-06187-4
書誌番号 1113543152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113543152

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中央 書庫 183.9/73 一般書 利用可 - 2067426595 iLisvirtual

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