拡散する生活域のデザイン -- 文化とまちづくり叢書 --
トマス・ジーバーツ /著, 蓑原敬 /監訳, 澤田誠二 /訳, 渋谷和久 /訳, 村木美貴 /訳, 小林博人 /訳, 姥浦道生 /訳, 村山顕人 /訳   -- 水曜社 -- 2017.12 -- 21cm -- 214p

資料詳細

タイトル 「間にある都市」の思想
副書名 拡散する生活域のデザイン
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 トマス・ジーバーツ /著, 蓑原敬 /監訳, 澤田誠二 /訳, 渋谷和久 /訳, 村木美貴 /訳, 小林博人 /訳, 姥浦道生 /訳, 村山顕人 /訳  
出版 水曜社 2017.12
大きさ等 21cm 214p
分類 518.8
件名 田園都市
注記 原タイトル:Zwischenstadt
注記 「都市田園計画の展望」(学芸出版社 2006年刊)の改題
著者紹介 【トマス・ジーバーツ】ベルリン工科大学で都市計画をフリッツ・エッゲリングに学ぶ。第一世代の都市計画家に続く第二世代の建築家。ダルムシュタット工科大学教授を経て、現在は名誉教授。スカット都市計画事務所所長を務めながら、欧米各地で新都市計画について講演。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人口減少と進む高齢化から「都市をたたむ」ことが差し迫った課題となっている。ドイツの都市計画を基に、「Zwischenstadt(間にある都市)」という概念により、この事態に対応し、新しい広域計画、地区の計画の可能性を引き出す。
要旨 地域計画、都市計画、都市デザイン、ランドスケープ・デザインなどの技芸を総動員し、現場からどう取り組んだらよいのか。
目次 第1章 人類の大半が暮らす生活空間―特徴がなく名前の付けようもない空間(国際的な現象である「間にある都市」;古い都市の神話が私たちの視野を遮っている ほか);第2章 「間にある都市」とは(「間にある都市」の全体像と疑問点;文化と政治の領域での都市の解体 ほか);第3章 日常生活空間の構成(「システム」と「アゴラ」の葛藤;日常生活がばらばらに分化される ほか);第4章 デザインの焦点となる「間にある都市」(文化の解釈とデザインに対するアプローチ;美しいものと美しくないもの ほか);第5章 新しい形の広域計画の展望(「間にある都市」の発展のための概念モデル;広域レベルにおける行政改革の必要性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-435-5   4-88065-435-3
書誌番号 1113544175

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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