投手交代の極意 -- 廣済堂新書 --
権藤博 /著, 二宮清純 /著   -- 廣済堂出版 -- 2017.12 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 継投論
副書名 投手交代の極意
シリーズ名 廣済堂新書
著者名等 権藤博 /著, 二宮清純 /著  
出版 廣済堂出版 2017.12
大きさ等 18cm 207p
分類 783.7
件名 野球
著者紹介 【権藤博】1938年生まれ。佐賀県出身。鳥栖高校から社会人野球を経て1961年、中日に入団すると、35勝、30勝と2年連続で最多勝投手。肩を痛め、31歳で現役引退。73年より中日、近鉄、ダイエー、横浜でコーチを歴任後、98年に横浜ベイスターズの監督に就任。独自の継投策で勝ち抜き、1年目に38年ぶりのリーグ優勝、日本一に導いた。2012年には、73歳で中日投手コーチに再就任。17年のWBC侍ジャパン投手コーチ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 野球で一番難しいとされる「継投=投手交代」。WBCでも投手采配を一任されたピッチングコーチ・権藤博と、完投重視の先発選民思想の愚を説く二宮清純が徹底討論。「みんなで幸せになる」ことが求められる時代に生まれた、日本初の継投論。
要旨 野球で一番難しいと言われる「継投=投手交代」。だが、継投について本格的に論じた本はない。1998年に横浜ベイスターズを率い、独特の継投理論で日本一に輝き、WBCでも継投釆配を振るった日本一のピッチングコーチ・権藤博氏と完投重視の「先発選民思想」の愚を説く二宮清純氏が徹底討論。誰もが居場所を確保し、役割を分担し、「みんなで幸せになる」ことが求められる時代に生まれた日本初の継投論。
目次 第1章 「みんなを幸せにする」継投論―先発完投型社会は終わった(日本初の「継投論」;先発完投の野球が終わったのはいつ? ほか);第2章 打たれる前に代える―ヒューマニズムの継投論(「打たれる前に代える」勇気;危険な「イニングまたぎ」 ほか);第3章 「やられたらやり返す」継投論―継投の基本と難しさ(左対左のワンポイントリリーフは有効か?;左投手は左バッターが嫌い? ほか);第4章 フォアボールを出す勇気を持て!―配球とサインの極意(コーチ経験の中から生まれた「べからず集」;監督・コーチの仕事は、教えることではない ほか);第5章 継投の役割論―役割をどう決めていくのか(抑えの条件は決め球;抑えは2年目以降が難しい ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-331-52128-1   4-331-52128-1
書誌番号 1113544199
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113544199

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磯子 公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2061525885 iLisvirtual
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