進化と元素をめぐる生命38億年史 --
ベンジャミン・マクファーランド /著, 渡辺正 /訳   -- 化学同人 -- 2017.12 -- 19cm -- 388p

資料詳細

タイトル 星屑から生まれた世界
副書名 進化と元素をめぐる生命38億年史
著者名等 ベンジャミン・マクファーランド /著, 渡辺正 /訳  
出版 化学同人 2017.12
大きさ等 19cm 388p
分類 461.6
件名 生命 , 進化論 , 元素-歴史
注記 原タイトル:A World from Dust
注記 索引あり
著者紹介 【ベンジャミン・マクファーランド】アメリカワシントン州シアトルパシフィック大学(SPU)化学・生化学科教授。専門は化学、生化学、化学教育。1974年アリゾナ州フェニックス市に生まれる。2001年ワシントン大学大学院化学専攻修了(Ph.D)。2003年からSPUに奉職し2013年より現職。共著に“Faith Seeking Understanding:Essays in Memory of Paul Brand and Ralph D.Winter”(William Carey Library Publ.)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かのグールドは偶然性にとらわれ、生命のテープを再生しても人類が現れる可能性はゼロに近いとみた。けれど著者は、何度テープを再生しても、進化はほぼ同じ道をたどると主張する。さまざまな要素(エレメント)が交錯する壮大な進化の物語。
要旨 かのグールドは偶然性にとらわれ、生命のテープを巻き戻して再生しても人類が現れる可能性はゼロに近いとみた。けれど著者は、生物が使える元素は地球の地質史が決めたため、何度テープを再生しても、進化はほぼ同じ道をたどると主張する。多様な分野の視点と先人の研究を踏まえれば、地球に生命が生まれ、体内のしくみを洗練してきた道筋の理解には、化学の原理つまり元素と周期表がカギだと解く―さまざまな要素が交錯する壮大な進化の物語が、ミステリーの謎解きのような面白さで描かれる。
目次 ヒ素を使う生物?;細胞の中;元素と地球と月の誕生―137~45億年前;三重点の惑星―45~38億年前;命のゆりかご:化学のヒント―38~36億年前;噛み合う歯車―36~30億年前;太陽のリスクと恵み―30~20億年前;一歩後退、二歩前進―20~6億年前;酸素が起こした生命爆発―6~1.5億年前;よび戻された4元素―6~0.6億年前〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1951-9   4-7598-1951-7
書誌番号 1113544497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113544497

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 461.6 一般書 利用可 - 2061534841 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 461 一般書 利用可 - 2062002754 iLisvirtual
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