プーチン流現実主義が日本を救う --
北野幸伯 /著   -- 育鵬社 -- 2017.12 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 中国に勝つ日本の大戦略
副書名 プーチン流現実主義が日本を救う
著者名等 北野幸伯 /著  
出版 育鵬社 2017.12
大きさ等 19cm 319p
分類 319.1022
件名 日本-外国関係-中国
著者紹介 国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。また、2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。著書に、『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日中戦争はもう始まっている。戦闘なしで中国に勝つ方法とは?「大戦略」で最も大事なのは、「誰が敵で、誰を味方につけるか、はっきりさせること」。国際関係アナリストが今後の展望ととるべき戦略を示す。
要旨 「大戦略」で最も大事なのは、「誰が敵で、誰を味方につけるか、はっきりさせること」。本書の目的は、第1に、尖閣、沖縄を守りつつ、「日中戦争(実際の戦闘)を回避すること」。第2に、やむを得ず戦争(戦闘)になっても、勝てる道を示すことです。戦後の長い平和に慣れた日本国民には、「刺激の強すぎる」本かもしれません。しかし、これから本書で皆さんが目にするのは「事実」「真実」です。
目次 第1章 「反日統一共同戦線戦略」が生まれた背景(沈むアメリカ、昇る中国;変わる日米中関係 ほか);第2章 「反日統一共同戦線戦略」を無力化させた安倍総理(ロシアの「クリミア併合」で救われた安倍総理;アメリカか?ロシアか?中国の決断 ほか);第3章 日本人の知らない米中関係の真実(「犬猿の仲」だったアメリカと中国;毛沢東、中ソ対立でアメリカとの和解を思いつく ほか);第4章 中国に勝つ方法(必要な、「善悪論」から「勝敗論」への転換;なぜ日米関係は悪化したのか? ほか);第5章 中国の近未来(「国家ライフサイクル」とは?;中国の国家ライフサイクル ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-07875-1   4-594-07875-3
書誌番号 1113544542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113544542

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港北 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2061545703 iLisvirtual