様々な領域の事例から学ぶ --
伊藤良子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.12 -- 21cm -- 288p

資料詳細

タイトル 遊戯療法
副書名 様々な領域の事例から学ぶ
著者名等 伊藤良子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.12
大きさ等 21cm 288p
分類 146.8
件名 遊戯療法
注記 索引あり
著者紹介 京都大学大学院教育学研究科単位取得退学。京都大学博士(教育学)。京都大学名誉教授。著書に『心理治療と転移 発話者としての〈私〉の生成の場』誠信書房ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「遊び」とは何か 伊藤良子著. 「場」と「時間」の構造がもつ意味 伊藤良子著. 初回面接で行うこと 伊藤良子著. アセスメント 伊藤良子著. 親子並行面接の重要性 伊藤良子著. 神経症の子どもの遊戯療法 高嶋雄介著. 自閉症を抱える子どもの遊戯療法 淀直子著. 自閉症と神経症の遊戯療法のちがい 伊藤良子著. 大学院附属心理相談室における遊戯療法 片畑真由美著. 教育センターにおける遊戯療法 宮田麻理子著. 学校における遊戯療法 永田法子著 中村美津子著. 児童福祉施設における遊戯療法〈総論〉 村松健司著. 児童心理治療施設における遊戯療法 井上真著. 母子生活支援施設における遊戯療法 杉山亜佳音著. 小児医療における遊戯療法 駿地眞由美著. 被災地における遊戯療法 佐藤葉子著. 高齢者における遊戯療法 門馬綾著. 「解釈」について 竹内健児著. 「象徴とイメージ表現」について 吉川眞理著. 「受容と共感」について 倉光修著
要旨 現代の社会において遊戯療法は重要な役割をはたしている。本書は、遊戯療法の基本的な知見や、主要な理論を解説するとともに、心理・教育・福祉・医療等の多様な領域での事例を紹介するテキストである。臨床家を目指す学生・大学院生にとっての教科書・入門書であるとともに、臨床家にとっては遊戯療法の奥深さをあらためて知ることのできる実践書となる。
目次 第1章 遊戯療法の本質(「遊び」とは何か;「場」と「時間」の構造がもつ意味 ほか);第2章 事例によって異なる「遊び」の質(神経症の子どもの遊戯療法;自閉症を抱える子どもの遊戯療法 ほか);第3章 様々な領域での遊戯療法(大学院附属心理相談室における遊戯療法―セラピストを鍛える「勝負」;教育センターにおける遊戯療法 ほか);第4章 遊戯療法の理論(「解釈」について―精神分析理論;「象徴とイメージ表現」について―ユング心理学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08134-9   4-623-08134-6
書誌番号 1113544562
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113544562

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 146.8 一般書 利用可 - 2061567928 iLisvirtual