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【図書】
原発は終わった
筒井哲郎
/著 --
緑風出版 -- 2017.12 -- 20cm -- 264p
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資料詳細
タイトル
原発は終わった
著者名等
筒井哲郎
/著
出版
緑風出版 2017.12
大きさ等
20cm 264p
分類
543.5
件名
原子力発電
著者紹介
1941年石川県金沢市に生まれる。1964年東京大学工学部機械工学科卒業。以来、千代田化工建設株式会社ほかエンジニアリング会社勤務。国内外の石油プラント、化学プラント、製鉄プラントなどの設計・建設に携わった。現在は、プラント技術者の会会員、原子力市民委員会原子力規制部会長、NPO APAST理事。著書に『戦時下イラクの日本人技術者』三省堂、1985年、『今こそ原発の廃止を』カトリック中央協議会、2016年(共著)。訳書に『LNGの恐怖』亜紀書房、1981年(共訳)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:発電産業の世代交代. 平時の原子力開発は成り立たない. 遺伝子を痛める産業. 事故現場の後始末をどうするか. 迷惑産業と地域社会. 定見のない原子力規制. 悲劇などなかったかのように. 終章
内容紹介
プラント技術者の視点から、原発産業を技術的・社会的側面から分析。電力供給の一手段のために、甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない政策に固執する愚かさを明らかにする。
要旨
2017年3月、東芝は子会社のウェスチングハウスの連邦破産法11条を申請し、全社的に原発事業からの撤退を決定した。このことは、発電産業の世代交代と原発が世界的に市場から敗退しつつあることを意味し、福島原発事故の帰結でもある。本書はプラント技術者の観点から、産業としての原発を技術的・社会的側面から分析し、電力供給の代替手段がないわけではないのに、甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない手段に固執する政策の愚かさを説く。
目次
第1章 発電産業の世代交代;第2章 平時の原子力開発は成り立たない;第3章 遺伝子を痛める産業;第4章 事故現場の後始末をどうするか;第5章 迷惑産業と地域社会;第6章 定見のない原子力規制;第7章 悲劇などなかったかのように;終章
ISBN(13)、ISBN
978-4-8461-1721-4 4-8461-1721-9
書誌番号
1113544982
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113544982
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所蔵
所蔵は
1
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0
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
山内
公開
Map
543
一般書
利用可
-
2066239139
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