ポーランド文化と文学の話 --
つかだみちこ /著   -- 港の人 -- 2017.11 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル シンボルスカの引き出し
副書名 ポーランド文化と文学の話
著者名等 つかだみちこ /著  
出版 港の人 2017.11
大きさ等 19cm 197p
分類 302.349
件名 ポーランド , ポーランド文学
個人件名 シンボルスカ,ヴィスワヴァ
著者紹介 東京都出身。作家、エッセイスト、ポーランド文学翻訳家、日本ペンクラブ会員。1969年9月から75年6月まで、ワルシャワ大学にて現代ポーランド文学を専攻。主要訳書モニューシコ、シマノフスキのオペラ台本の翻訳、通訳。モニューシコ歌曲CD1、2。『東欧短編集』(共訳、新日本出版社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:シンボルスカの詩. ヴィスワヴァ・シンボルスカ. ヴィスワヴァ・シンボルスカの死を悼む. 引き出しが好き. ポーランド三十景. もう一つの『キュリー夫人伝』. 車椅子で廻ったヘルマン・ヘッセの足跡を辿る旅. 秋のガリツィア文学祭. メキシコでの一週間. 飛ぶフェスティバル. 国境の街 プシェミシルへの旅. 二人のウルシュラ. スタニスワフ・レムの目と鈴蘭. 新しいポーランド文学の担い手 オルガ・トカルチュク. 或るクリムトのモデル. モスクワのギュンター・グラス. ショパンの姉 ルドヴィカのこと. 分譲菜園. ノアン・ショパン生誕二百年に寄せて. ヴロツワフのノリ. キュリー夫人の涙. クラクフの本屋さんと薔薇の花
要旨 若い頃からポーランドに足繁く通う著者は、ポーランド文学に造詣が深く、翻訳家として幅広く活躍する。本書は、情緒細やかにポーランドの魅力を伝える珠玉エッセイ集。1「シンボルスカ」は、ノーベル賞詩人シンボルスカの詩と、親交したシンボルスカとのエピソードをつづり、2「ポーランド三十景」は、著者が留学時代(一九六九~七五)、実際に見聞したポーランドの姿を活写する。3「ポーランド文化と文学の話」は、キュリー夫人、ショパン、ガリツィア文学祭などを、豊かな知識と体験をもとに語る。輝かしいポーランド讃歌!
目次 1 シンボルスカ(シンボルスカの詩;シンボルスカへの祈り);2 ポーランド三十景(野原とヒナゲシと;輝く夏の日は;人魚の紋章;迷いこんだ花園 ほか);3 ポーランド文化と文学の話(もう一つの『キュリー夫人伝』;車椅子で廻ったヘルマン・ヘッセの足跡を辿る旅;秋のガリツィア文学祭;メキシコでの一週間 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89629-340-1   4-89629-340-1
書誌番号 1113545258

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 302.3 一般書 貸出中 - 2070892963 iLisvirtual