遺伝相談の歴史に学ぶ --
山中美智子 /編著, 玉井真理子 /編著, 坂井律子 /編著   -- 生活書院 -- 2017.11 -- 21cm -- 242p

資料詳細

タイトル 出生前診断受ける受けない誰が決めるの?
副書名 遺伝相談の歴史に学ぶ
著者名等 山中美智子 /編著, 玉井真理子 /編著, 坂井律子 /編著  
出版 生活書院 2017.11
大きさ等 21cm 242p
分類 495.5
件名 出生前診断 , 遺伝カウンセリング
著者紹介 【山中美智子】1958年生まれ 山形大学医学部卒業。横浜市立大学医学部産婦人科および関連病院などでの勤務を経て、2010年から聖路加国際病院遺伝子診療部長兼女性総合診療部医長。主な著書に、『出生前診断の法律問題』(分担執筆、尚学社、2008年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の遺伝カウンセリングの歴史と出生前検査 山中美智子著. 出生前診断について考えたいこと 玉井真理子著. パトリック・ルブラン医師講演「フランスの出生前診断-現状・展望・争点」について 玉井真理子著. 自分たち自身で決めるのに必要なことは? 佐藤孝道著. 重症心身障害児者施設から 月野隆一著. 親になること 富和清隆著. 出生前診断受ける受けない誰が決めるの? 山中美智子述 玉井真理子述 坂井律子述
要旨 出生前診断を議論するとき金科玉条のように語られる「遺伝カウンセリングの充実」。しかし、その内容はきちんと検証されてきただろうか?検査のための手続きになってはいないだろうか?長年にわたり遺伝カウンセリングを実践し、そのあり方を模索してきた先人たちに学び、技術ばかりが進展する出生前診断とどう向き合うかを、立ち止まって考える。
目次 第1部 出生前診断―今考えなくてはいけないこと(日本の遺伝カウンセリングの歴史と出生前検査;出生前診断について考えたいこと;パトリック・ルブラン医師講演「フランスの出生前診断―現状・展望・争点」について);第2部 遺伝相談の歴史に学ぶ(自分たち自身で決めるのに必要なことは?―「自己決定」の落とし穴;重症心身障害児者施設から―デジタルのかなたに思いを馳せて;親になること;鼎談 出生前診断受ける受けない誰が決めるの?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86500-074-0   4-86500-074-7
書誌番号 1113545268

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 495.5 一般書 利用可 - 2061567995 iLisvirtual