なぜビートルズになれなかったのか --
稲増龍夫 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.12 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル グループサウンズ文化論
副書名 なぜビートルズになれなかったのか
著者名等 稲増龍夫 /著  
出版 中央公論新社 2017.12
大きさ等 19cm 221p
分類 767.8
件名 流行歌-日本-歴史-昭和後期
注記 文献あり
著者紹介 1952年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士課程修了。同大学社会心理学研究室助手、法政大学助教授などを経て93年より同大学社会学部教授。専門はメディア文化論。アイドルからネットまで研究フィールドは幅広い。著書に『アイドル工学』(筑摩書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:グループサウンズはなぜビートルズになれなかったのか?. タイガースが見た「時代の景色」 岸部一徳述. 全てはGSから始まった 宇崎竜童述. 「再発見」されて甦ったB級GS 近田春夫述. タイガースの楽曲が画期的だった理由 すぎやまこういち述. ジュリーとバラの刺繍 コシノジュンコ述. 新しいビジネスモデルの登場 亀渕昭信述. 女の子の歓声は新しいエネルギーだった 湯川れい子述. マネジメントの側から 堀威夫述. カウンターカルチャーとしてのGS 四方田犬彦述. 初期のGSは“ロックそのもの”だった 佐藤良明述. 学生運動が“ポップ”だった頃 亀和田武述. GSに主体性はあったのか? きたやまおさむ述. GSの精神とサブカルチャー 宮沢章夫述. 「渋谷系」とGSの間には 小西康陽述. あらためて「グループサウンズの時代」を総括する
内容紹介 1960年代後半に大ブームを起こしたグループサウンズは“時代の徒花”だったのか?関係者との対話を通してグループサウンズの歴史的再評価に挑む。グループサウンズに関わった音楽家たち、影響を受けた世代との対談も収録する。
要旨 タイガース、テンプターズ、スパイダース、ワイルドワンズ、ブルー・コメッツ…。1960年代後半に大ブームを起こしたグループサウンズは“時代の徒花”だったのか?関係者との対話を通してGSの歴史的再評価に挑む!
目次 序章 グループサウンズはなぜビートルズになれなかったのか?;第1章 ステージの上から;第2章 GSが変えたもの、遺したもの;第3章 “異議申し立て”の時代に;第4章 未来へ―世代を超えるGS;終章 あらためて「グループサウンズの時代」を総括する―まとめにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005032-9   4-12-005032-7
書誌番号 1113545547
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113545547

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