ポプラ新書 --
池上彰 /著, 増田ユリヤ /著   -- ポプラ社 -- 2017.12 -- 18cm -- 187p

資料詳細

タイトル 偏差値好きな教育“後進国”ニッポン
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 池上彰 /著, 増田ユリヤ /著  
出版 ポプラ社 2017.12
大きさ等 18cm 187p
分類 372
件名 教育と社会
注記 「突破する教育」(岩波書店 2013年刊)の改題、一部改稿・加筆・再構成
著者紹介 【池上彰】1950年、長野県生まれ。慶応義塾大学卒業後、NHKに記者として入局。事件、事故、災害、消費者問題、教育問題等を取材。2005年に独立。2012年から16年まで東京工業大学教授。現在は名城大学教授。海外を飛び回って取材・執筆を続けている。著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本は世界を手本に、自分の頭で考え、行動できる「アクティブラーニング」を掲げているが、あまり進んでいない。時代の変化に応じて求められる教育の姿を世界の現場から探り、次世代の教育のありようを考える。
要旨 海外の学校から、日本の教育の次の一手が見えてくる。必ずしも教科書を使わなくてもよいフィンランド、学校外の大人が「いじめ問題」にかかわるフランス。日本は世界を手本に、自分の頭で考え、行動できる、いわゆるアクティブ・ラーニングを掲げているが、あまり進んでいないのが実態だと言える。時代の変化に応じて求められる教育の姿を海外の現場から探り、次世代の教育のありようを考える。
目次 序章 日本の教育はなぜ変わらないままなのか(日本の教育は成功?失敗?;文部科学省を解体せよ ほか);第1章 いじめ問題と向き合う―フランスの挑戦(人権からアプローチするフランス;「いじめを隠そうとする」日本の学校);第2章 世界のリスクの学び方―フィンランドの「正解」のない授業(「信頼」に基づいて邁進するフィンランドの教育;原子力発電の責任の取り方の違い―教育への示唆);第3章 未来を音楽で切り拓く(ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-15690-2   4-591-15690-7
書誌番号 1113546164
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113546164

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