古地図片手に記者が行く --
小松健一 /著   -- CCCメディアハウス -- 2017.12 -- 19cm -- 219p

資料詳細

タイトル 「鬼平犯科帳」から見える東京21世紀
副書名 古地図片手に記者が行く
著者名等 小松健一 /著  
出版 CCCメディアハウス 2017.12
大きさ等 19cm 219p
分類 910.268
件名 鬼平犯科帳 , 東京都-紀行
個人件名 池波 正太郎
注記 文献あり
著者紹介 毎日新聞統合デジタル取材センター局次長委員。1958年、大阪市生まれ。大阪市立大商学部卒、神戸大大学院(経営学研究科)修了後、毎日新聞社入社。松山支局、大阪社会部、東京社会部を経てバンコク支局長、夕刊編集部長、北米総局長(ワシントンDC駐在)、編集編成局編集委員などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまにつながる社会の仕組みと、いまも変わらぬ人の情。小説の世界と、史実の江戸と、21世紀東京…。小説『鬼平犯科帳』を体系的に知ることができる舞台や土地、散策して楽しいエリアを紹介する。
要旨 小説の世界と、史実の江戸と、21世紀東京―。フィクションとノンフィクションのはざまを時空を越えて歩いた。大切なのは古地図と、豊かな想像力。そうすると、きっと見えてくる。いまにつながる社会の仕組みと、いまも変わらぬ人の情。
目次 怖くて、やさしくて、やはり怖いお人―清水門外の役宅(千代田区九段南1);時報に名残 「時の鐘」の知恵―長谷川邸と「時の鐘」(墨田区緑4);半グレ旗本が跋扈 武士のニュータウン―本所・桜屋敷(墨田区横川1);兎汁に、軍鶏鍋 食欲そそる鬼平グルメ―軍鶏鍋屋「五鉄」(墨田区緑1);名産品も生んだエリート同心たちの副業―四谷の組屋敷(新宿区四谷坂町);茶屋の娘は“会いに行けるアイドル”―谷中・いろは茶屋(台東区谷中6・7);妻よりは 妾の多し 門涼み―別荘地・根岸の里(台東区根岸);江戸のセクショナリズム!?火盗改方v.s町奉行所―八丁堀の組屋敷(中央区八丁堀);いまは卵、江戸の物価の優等生は?―枕橋「さなだや」(墨田区向島1);はやる気持ち、吉原へ急いだ水上タクシー―山谷堀・今戸橋(台東区浅草7)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-484-17237-8   4-484-17237-2
書誌番号 1113546845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113546845

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 910/イ 一般書 利用可 - 2061646720 iLisvirtual