柿田秀樹 /編, 若森栄樹 /編   -- 彩流社 -- 2017.12 -- 22cm -- 288p

資料詳細

タイトル 〈見える〉を問い直す
著者名等 柿田秀樹 /編, 若森栄樹 /編  
出版 彩流社 2017.12
大きさ等 22cm 288p
分類 701.4
件名 芸術心理学 , 視覚
著者紹介 【柿田秀樹】獨協大学外国語学部英語学科教授。アイオワ大学コミュニケーション学研究科(Ph.D.)。専門はレトリック理論、批判理論、視覚レトリック論。主著に『倫理のパフォーマンス』(彩流社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:唯物論的時間 キース・モクシー著 菅野遼訳 雨宮はるな訳. アルブレヒト・デューラーの版画と素描における可視性と物質性 アンヌ=マリー・ボネ著 青山愛香訳 福島綾太訳. ルーヴル美術館に展示された日本美術 ロール・シュワルツ=アレナレス著. 連鎖するディスプレイを通過する二重の身体 松本健太郎著. 鏡の無い部屋 山口誠著. 宋代山水表現に於ける視覚と聴覚 田中正樹著. 土地に刻まれた物語 小林賴子著. 十五世紀ドイツの「風景画」の誕生とメディア革命 青山愛香著. 歴史のイメージ 工藤達也著. 茶の間のルノワール 阿部明日香著. 小説家の暗室 福田美雪著. 遠近法箱の視覚レトリック 柿田秀樹著. ヴァージニア・ウルフの視覚的ポリティクス 片山亜紀著. 「見える」を問いなおす 若森栄樹著
内容紹介 「見える」という経験を確信させるのは何か。その明証性はどこから生じるのか。「視覚」は人に何をもたらしたのか。美術、写真、文学等に内在する「視覚」のあり方を批判的に検討し、「見える」経験の自明性への疑問を文化的歴史的な側面からアプローチ。
要旨 「技術」との関わりを通じて見えてくる多くの問題。東西の文化的諸力が交差する美術・写真・文学・映像技術・インターネット等に内在する「視覚」のあり方を批判的に検討し、「見える」経験の自明性への問いを文化的歴史的な側面からアプローチ。
目次 第1部 講演;第2部 展示;第3部 風景;第4部 イメージの歴史、歴史のイメージ;第5部 イメージとテクノロジー;第6部 イメージのポリティクス
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2432-7   4-7791-2432-8
書誌番号 1113546913
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113546913

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