なぜ何度も話題になるのか --
佐藤広美 /著, 藤森毅 /著   -- 新日本出版社 -- 2017.12 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル 教育勅語を読んだことのないあなたへ
副書名 なぜ何度も話題になるのか
著者名等 佐藤広美 /著, 藤森毅 /著  
出版 新日本出版社 2017.12
大きさ等 19cm 173p
分類 155
件名 教育勅語
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【佐藤広美】1954年、北海道生まれ。東京家政学院大学教授、教育科学研究会事務局長。東京都立大学大学院博士課程満期退学。著書に『21世紀の教育をひらく-日本近現代教育史を学ぶ』(緑蔭書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前の教育のシンボルである「教育勅語」をわかりやすく読めるよう現代語訳。その波乱に満ちた歴史も面白く解説する。資料、年表も収録。
目次 第1章 教育勅語を読んでみよう(315字の短文は三段に分かれている;国も道徳も天皇がつくった?;「御名御璽」と父母への「孝」;「夫婦相和シ」の驚く内容);第2章 教育勅語は誰が書いたの?(明治政府、教育政策で揺れる―欧米化と天皇側近の逆襲;キレ者、井上毅の登場―立憲主義と両立できるか?;軍隊、憲法、そして教育);第3章 教育勅語の浸透と矛盾(異様な数分間―教育勅語はどのように浸透していったのか;内村鑑三不敬事件―声あげるキリスト者たち;石川啄木、島崎藤村―教育の本質を問う;執拗なやり直しと体罰―少国民世代の勅語体験;片手にサーベル、片手に勅語―植民地朝鮮で);第4章 教育勅語はなぜ廃止になったの?(出発点は「ポツダム宣言」;すったもんだの三年間―国内外の世論の中で;排除・失効の国会決議の意味は大きい);第5章 戦後七〇年以上たった国会で史上最大の論戦!(「教育勅語は学校教育では使わない」;疑惑の森友学園、園児が教育勅語暗唱;政府、使用可能の答弁へ;立ちはだかった排除・失効決議;中身を議論すればするほど)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06176-6   4-406-06176-2
書誌番号 1113546955

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 155 一般書 利用可 - 2062262810 iLisvirtual
港北 公開 155 一般書 貸出中 - 2061556772 iLisvirtual