ドゥルーズ=ガタリの政治哲学 -- 講談社選書メチエ --
佐藤嘉幸 /著, 廣瀬純 /著   -- 講談社 -- 2017.12 -- 19cm -- 347p

資料詳細

タイトル 三つの革命
副書名 ドゥルーズ=ガタリの政治哲学
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 佐藤嘉幸 /著, 廣瀬純 /著  
出版 講談社 2017.12
大きさ等 19cm 347p
分類 135.5
個人件名 ドゥルーズ,ジル
著者紹介 【佐藤嘉幸】1971年、京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)取得。パリ第10大学大学院認識・文化研究科哲学専攻修了。博士(哲学)取得。現在、筑波大学人文社会科学研究科准教授。専門は、フランス現代思想、権力理論。主な著書に、『権力と抵抗』(人文書院)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、『哲学とは何か』。哲学者ジル・ドゥルーズは、なぜ精神科医フェリックス・ガタリとの共同作業に取り組んだのか?ドゥルーズ=ガタリ三部作に通底するテーマを、精緻な分析と大胆な読解によって明らかにする。
要旨 『アンチ・オイディプス』(一九七二年)、『千のプラトー』(一九八〇年)、そして『哲学とは何か』(一九九一年)。哲学者ジル・ドゥルーズは、人々を震撼せしめた『差異と反復』と『意味の論理学』を経て、なぜ精神科医フェリックス・ガタリとの共同作業に取り組んだのか?ドゥルーズ=ガタリ名義で書かれた三部作に通底するテーマを精緻な分析と大胆な読解によって明らかにする。今こそ読み返すべき20世紀の古典!
目次 序論 三つの革命;第1部 『アンチ・オイディプス』(切断と主体集団の形成;プロレタリアによる階級闘争;分裂分析と新たな主観性/主体性の生産―ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』);第2部 『千のプラトー』(リゾームと横断性;マイノリティによる公理闘争;エイハブの恥辱か、フェダラーの勇気か―ドゥルーズとフーコー);第3部 『哲学とは何か』(マジョリティによる政治哲学;革命、熱狂、概念―フーコー「啓蒙とは何か」を読むドゥルーズ=ガタリ);結論 分裂分析と私たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258667-2   4-06-258667-3
書誌番号 1113547172

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中央 5階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2061579632 iLisvirtual