日本が抱える「核」のジレンマ -- 講談社現代新書 --
鈴木達治郎 /著   -- 講談社 -- 2017.12 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 核兵器と原発
副書名 日本が抱える「核」のジレンマ
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 鈴木達治郎 /著  
出版 講談社 2017.12
大きさ等 18cm 214p
分類 319.8
件名 核兵器 , 原子力発電
著者紹介 1951年大阪市生まれ。長崎大学核兵器廃絶研究センターセンター長・教授。1975年東京大学工学部原子力工学科卒業、1979年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。ボストン・コンサルティング・グループ職員等を経て、2010年1月から2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。「パグウォッシュ会議」評議員。『アメリカは日本の原子力政策をどう見ているか』(岩波ブックレット/共編)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか?世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに「逆行」するのか?原子力委員会の元委員長代理が明かした、「核」の真実。
要旨 北朝鮮の「核の脅威」にどう対峙すべきか?「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか?世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに「逆行」するのか?原子力委員会の元委員長代理がはじめて明かした、「核」の真実!
目次 第1章 巨大エネルギーの「光と影」―核兵器と原発の密接な関係;第2章 衰退期に入った世界の原子力産業―原発の何が問題なのか(原子力発電の現状;福島事故とその教訓;逆行する自民党;夢の原子炉「もんじゅ」の失敗;プルトニウムは「負債」);第3章 63年ぶりに危機的状況となった「終末時計」―「核の脅威」にどう対処すべきか(核兵器の歴史と現状;新たな核の脅威;核兵器廃絶に向けた潮流);第4章 「核の傘」は神話に過ぎない―「核抑止」論から脱却するには
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288458-7   4-06-288458-5
書誌番号 1113547510

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