多種多様なラインナップ誕生の舞台裏 -- 交通新聞社新書 --
白川保友 /著, 和田洋 /著   -- 交通新聞社 -- 2017.12 -- 18cm -- 239p

資料詳細

タイトル JR東日本はこうして車両をつくってきた
副書名 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 白川保友 /著, 和田洋 /著  
出版 交通新聞社 2017.12
大きさ等 18cm 239p
分類 536
件名 鉄道車両 , 東日本旅客鉄道
著者紹介 【白川保友】1971年、国鉄入社。長野運転所助役(381系担当)、勝田電車区長、蒲田電車区長、運転局車務課補佐(電車検修)、東京南鉄道管理局電車課長など、主として電車関係の仕事に従事。1987年、東日本旅客鉄道入社。広報課長、東京地域本社運輸車両部長、取締役鉄道事業本部運輸車両部長、常務取締役鉄道事業本部副本部長などを歴任。2004年よりセントラル警備保障(株)。社長、会長を経て現在は取締役相談役。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1987年、国鉄の分割・民営化によって誕生したJR東日本。顧客優先の志向のなかで、どのようにしてJR東日本独自の車両が生み出されていったのか。その過程と舞台裏を、元JR東日本運輸車両部長・白川保友氏の証言によって浮き彫りにする。
要旨 1987(昭和62)年、国鉄の分割・民営化によって誕生したJR東日本は、1万両を超す車両を保有する日本最大の鉄道会社となる。しかし発足した当初は、国鉄時代の古いタイプの車両が大半を占め、技術革新の遅れも目立っていた。民間会社に移行し、顧客優先の志向のなかで、どのようにしてJR東日本独自の車両が生み出されていったのか。その過程と舞台裏を、JR東日本で運輸車両部長などを歴任し、運転計画や車両開発に深く関わってきた、白川保友氏の証言によって浮き彫りにする。
目次 序章 国鉄改革からJR発足へ;第1章 209系から始まる通勤・近郊電車の革新;第2章 通勤・近郊電車の標準車となったE231系;第3章 線区のニーズに合わせた特急電車のバラエティ;第4章 新幹線の高速化・多様化の歩み;第5章 E5系・E6系新幹線による高速化への再挑戦;第6章 国鉄型から脱却した気動車の開発と進化;第7章 最後の寝台特急「カシオペア」の誕生;終章 劇的に変わった車両メンテナンス
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-84517-3   4-330-84517-2
書誌番号 1113547565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113547565

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