変わらぬ皇統の重み -- PHP新書 --
竹田恒泰 /著   -- PHP研究所 -- 2018.1 -- 18cm -- 382p

資料詳細

タイトル 天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか
副書名 変わらぬ皇統の重み
シリーズ名 PHP新書
著者名等 竹田恒泰 /著  
出版 PHP研究所 2018.1
大きさ等 18cm 382p
分類 313.6
件名 天皇制 , 大日本帝国憲法 , 憲法-日本
著者紹介 昭和50年(1975年)、旧皇族・竹田家に生まれる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。ほかに『旧皇族が語る天皇の日本史』(PHP新書)など多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか?戦前に民主主義はなかったのか?帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆す。
要旨 帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか?戦前に民主主義はなかったのか?GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか?戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか?日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか?本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆す。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する渾身の作。小林節・慶應義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。
目次 プロローグ 「八月革命説」へ新たな視点を;第1章 旧新憲法間における根本建前の変動(宮沢教授のいう「根本建前」とは何か;「天皇主権」の意味 ほか);第2章 実体としての政治権力の変動(旧新憲法間における天皇の権能の相違;「輔弼」と「助言と承認」の相違 ほか);第3章 理念としての政治権力の変動(天皇の地位の根拠;天皇は神か ほか);第4章 連合国は国民主権主義の採用を要求したか(天皇の地位に関する米国の初期の見解;ポツダム宣言は国民主権主義採用の要求を含むか ほか);エピローグ 二〇〇〇年続いた日本の君民共治
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83728-4   4-569-83728-X
書誌番号 1113548567
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113548567

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中央 4階社会科学 Map 313.6 一般書 利用可 - 2061593937 iLisvirtual
公開 313 一般書 貸出中 - 2070976369 iLisvirtual