遠望の地平 --
石川九楊 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.12 -- 22cm -- 843p

資料詳細

タイトル 石川九楊著作集 別巻3
各巻タイトル 遠望の地平
著者名等 石川九楊 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.12
大きさ等 22cm 843p
分類 728.08
件名
注記 著作目録あり 年譜あり
注記 布装
著者紹介 1945年 福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文学文明研究所所長等を歴任。現在 書家、評論家、京都精華大学客員教授。主著『書の終焉』同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞受賞。ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:書という運動. 「日本語」って、中国語ですよ。. 東京一年生。. 漢字文化圏では、書きぶり、すなわち「筆触」も含めて「文学」なのである。. 書の精神. 超級の歴史資料. 書と笙. 文芸界援助交際事件. 久しぶりに至福の時. 現在のラスコーリニコフ達. 片仮名と平仮名. 道楽ノススメ. 文化の再構築こそが二十一世紀をつくり上げる. 漢字と仮名は縦書き文字. 「女手」の言語、「男手」の言語. 「あきらめる」ことを知れ. 「ワープロ批判」の波紋. 書の歴史の新たな正統と標準を目指して. 「書」への、新たな向き合いかた. 詩人としての王羲之. 図書館とコンサートホール. 本居宣長から疑え. 影色. 二十一世紀、書は生まれ変わる!. 開設した文字文明研究所 ほか74編
要旨 “書くこと”の復権を問う同時代への提言と格闘の軌跡!宮澤賢治「雨ニモマケズ手帳」に筆蝕論から解読を試み、その匿された深層を鮮やかに浮き彫りにした論考をはじめ、白川静・吉本隆明への追悼など、96年以後の言論活動の全営為。初の著作集全巻完結!
目次 1 評論・エッセイ―一九九六~二〇一六(書という運動;「日本語」って、中国語ですよ。;東京一年生。;漢字文化圏では、書きぶり、すなわち「筆触」も含めて「文学」なのである。 ほか);2 書評・追悼(線性の思考と迫力―白川静の字;古代宗教国家の実証的解読―白川静著『説文新義』にふれて;太陽は残った―白川静さんを悼む;言葉と文字と書字と―白川静頌 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07758-8   4-623-07758-6
書誌番号 1113549924
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113549924

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