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【図書】 しあわせになるための「福島差別」論

池田香代子 ／著, 開沼博 ／著, 児玉一八 ／著, 清水修二 ／著, 野口邦和 ／著, 松本春野 ／著, 安齋育郎 ／著, 一ノ瀬正樹 ／著, 大森真 ／著, 越智小枝 ／著, 小波秀雄 ／著, 早野龍五 ／著, 番場さち子 ／著, 前田正治 ／著   -- かもがわ出版 -- ２０１８．１ -- ２１ｃｍ -- ２４７ｐ

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タイトル しあわせになるための「福島差別」論
著者名等 池田香代子 ／著, 開沼博 ／著, 児玉一八 ／著, 清水修二 ／著, 野口邦和 ／著, 松本春野 ／著, 安齋育郎 ／著, 一ノ瀬正樹 ／著, 大森真 ／著, 越智小枝 ／著, 小波秀雄 ／著, 早野龍五 ／著, 番場さち子 ／著, 前田正治 ／著  
出版 かもがわ出版 ２０１８．１
大きさ等 ２１ｃｍ ２４７ｐ
分類 543.5
件名 福島第一原発事故（２０１１）－被害 , 原子力災害 , 社会的差別－福島県
著者紹介 【池田香代子】１９４８年東京生まれ。東京都立大学人文学部を卒業後、エアランゲン大学に留学。ドイツ文学者・翻訳家・口承文芸研究者・エッセイスト。３．１１後、自主避難者に情報提供する活動に参加したのをきっかけに、さまざまな角度から福島に関わる。著書に『世界がもし１００人の村だったら』シリーズなど多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：特殊な性格をもつ放射能被害　清水修二著．　沈殿した状態で消えない放射能不安　清水修二著．　依然として見えない被災地の将来　清水修二著．　事態を悔らず、過度に恐れず、理性的に向き合う　安斎育郎著．　ある東京在住“反原発派”の７年　池田香代子著．　不安・恐怖が生む差別と排除〈絵と文〉　松本春野著．　住民運動の中で経験したこと　児玉一八著．　測定と学習による確信の形成　早野龍五著．　測定値が信用できるか否かの見分け方　野口邦和著．　年間２０ミリシーベルト基準をめぐって　野口邦和著．　除染目標１ミリシーベルトを考察する　児玉一八著．　食品の安全はどこまで確保されたのか　野口邦和著．　県民健康調査から何が見えるか　清水修二著．　甲状腺がんについて知っておきたいこと　児玉一八著．　被曝の影響はでているのか　児玉一八著．　甲状腺がんの遺伝子変異について　児玉一八著．　２０１８年現在の福島問題の構造　開沼博著．　福島第一原発廃炉の根本問題「何が分からないかが分からない」　開沼博著．　３つの「典型的な声」　開沼博著
内容紹介 福島の放射能問題を語る時、一番大事なのは人々の「幸せ」を願うものとなっているかだ。その角度から各分野の関係者が多面的に語る。人々（とりわけ被害者）がしあわせになるための議論であり考察である１冊。
目次 第１章　福島原発事故はどんな被害をもたらしたか（特殊な性格をもつ放射能被害；沈殿した状態で消えない放射能不安　ほか）；第２章　善意と偏見―不幸な対立を乗り越えるために（事態を侮らず、過度に恐れず、理性的に向き合う；ある東京在住“反原発派”の７年　ほか）；第３章　７年たって考える放射能・放射線（測定と学習による確信の形成；測定値が信用できるか否かの見分け方　ほか）；第４章　被曝による健康被害はあるのかないのか（県民健康調査から何が見えるか；甲状腺がんについて知っておきたいこと　ほか）；第５章　事故現場のいまとこれから（２０１８年現在の福島問題の構造；福島第一原発廃炉の根本問題「何が分からないかが分からない」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0939-3　　 4-7803-0939-5
書誌番号 1113550745

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中央 ４階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2061623585 iLisvirtual

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