テロの時代における知と権力 --
ハミッド・ダバシ /著, 早尾貴紀 /訳, 本橋哲也 /訳, 洪貴義 /訳, 本山謙二 /訳   -- 作品社 -- 2018.1 -- 20cm -- 376p

資料詳細

タイトル ポスト・オリエンタリズム
副書名 テロの時代における知と権力
著者名等 ハミッド・ダバシ /著, 早尾貴紀 /訳, 本橋哲也 /訳, 洪貴義 /訳, 本山謙二 /訳  
出版 作品社 2018.1
大きさ等 20cm 376p
分類 220
件名 オリエンタリスム , 知識階級 , 中近東-外国関係-アメリカ合衆国
個人件名 サイード,エドワード W.
注記 原タイトル:Post‐Orientalism 原著ペーパーバック版の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ハミッド・ダバシ】米国コロンビア大学教授。専攻は中東研究・比較文学。「イラン出身のサイード」とも称される、現在、その発言が最も注目される中東出身の思想家。1951年イラン南西部アフヴァーズ生まれ。米国ペンシルヴェニア大学で博士号を2つ取得(文化社会学とイスラーム学)し、1989年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 サイードの思想や“ポストコロニアリズム”を超えて、中東―西洋の関係を問い直す新たなる古典。さらに混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析する。
要旨 サイードの思想や“ポストコロニアリズム”を超えて中東‐西洋の関係を問い直す新たなる古典。「サイード後、最も傑出した中東出身の知識人」とされる著者がさらに混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析した名著。
目次 序章 テロの時代における知と権力;第1章 亡命知識人について;第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題;第3章 私はサバルタン主義者ではない;第4章 主体の創造的な危機;第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)―革命家の越境について;第6章 内方浸透―エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国;第7章 新たなる有機性にむけて;結論 対話者を取り替える
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-675-7   4-86182-675-6
書誌番号 1113551023

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 220 一般書 利用可 - 2061627076 iLisvirtual
金沢 公開 Map 220 一般書 利用可 - 2061685513 iLisvirtual