学術文献刊行会 /編   -- 朋文出版 -- 2017.6 -- 18×26cm -- 436p

資料詳細

タイトル 国文学年次別論文集 近代 4 平成24 (2012)年
著者名等 学術文献刊行会 /編  
出版 朋文出版 2017.6
大きさ等 18×26cm 436p
分類 910.4
件名 日本文学‐歴史‐近代
注記 文献あり
内容 内容 : 論文・資料 太宰治「清貧譚」論-ロマンチシズムから追放されない男-  / 木村小夜 ; 主題としての“喪の仕事”-太宰治「女生徒」論 / 松本和也 ; 太宰治「女生徒」を読む / 小平麻衣子 ; 太宰治『十二月八日』論-ナショナリティにまみれる/おくれる笑い- / 舘下徹志 ; 美意識と尊厳 尊厳死について坂口安吾のようにラディカルに考える試み / 中畑邦夫 ; 坂口安吾「梟雄」論-斎藤道三の人物造型と作品の成立過程 / 原卓史 ; 「観念」と「肉体」-坂口安吾「白痴」の執筆背景- / 中畑/邦夫 ; 戦争・平和もの名作の同時代史 / 藤井淑禎 ; 文学の危機-文学から原発を考える- / 川村晃生 ; 大岡昇平手稿「俘虜記」の考察-僚友・「私のプライド」・俘虜の<恥> - / 花崎育代 ; 島尾敏雄『マホを辿って』へ至る過程-「深ぶかとした暗黒の未知の時の姿」を巡って- / 小林治 ; メディア実験と他者の声-安部公房「チャンピオン」と「時の崖」- / 鳥羽耕史 ; 芹沢光治良「落葉の声」論- 関連作品を視野に- / 勝呂奏 ; 大江健三郎『死者の奢り』論-有用性を越えて/の手前で / 石橋紀俊 ; 三島由紀夫「美徳のよろめき」論-<よろめき>ブームから読む- / 中元さおり ; 遠藤周作の宗教意識とその独自性-キリスト教の信仰と「多元的宗教観」- / 武田秀美 ; 遠藤周作『沈黙』と「コンチリサン(痛悔)」-<神の沈黙>と<人間の沈黙>- / 尾西康充 ; 水上勉の<京都> -「雁の寺」の視線- / 瀧本和成 ; 庄野潤三の文学における植物 (一) / 谷川充美 ; 瘦せた「ライラック」の樹-庄野潤三「ザボンの花」「静物」「夕べの雲」を辿って- / 谷川充美 ; 庄野潤三「逸見小学校」私見 / 鷺只雄
書誌番号 1113551662
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113551662

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.4/47/12-14 一般書 利用可 - 2061585411 iLisvirtual