シェイクスピアからコンラッド、ソロー --
川成洋 /編, 吉岡栄一 /編, 伊澤東一 /編   -- 悠光堂 -- 2017.12 -- 20cm -- 389p

資料詳細

タイトル 英米文学に描かれた時代と社会
副書名 シェイクスピアからコンラッド、ソロー
著者名等 川成洋 /編, 吉岡栄一 /編, 伊澤東一 /編  
出版 悠光堂 2017.12
大きさ等 20cm 389p
分類 930.4
件名 イギリス文学-論文集 , アメリカ文学-論文集
著者紹介 【川成洋】法政大学名誉教授。書評家、評論家、武道家。1942年生まれ。東京都立大学大学院英文学専攻科修士課程修了。社会学博士(一橋大学)。スペイン現代史学会会長。アジアユーラシア総合研究所顧問。共編訳書に、『スペイン文化事典』(丸善出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:シェイクスピアのヒパクリット〈役者〉 チャールズ・モウズリー著 伊澤東一訳. 飛び入り 伊澤東一著. 相違する理想的統治者像 須田篤也著. ジョージ・ハーバードの「苦悶」 山根正弘著. 『トム・ジョーンズ』から『パミラ』へと続く道 白鳥義博著. ワーズワースの詩の回想シーン 長尾輝彦著. 父と娘の葛藤と成長 小澤喬著. コンラッドの『ロード・ジム』論 吉岡栄一著. アイルランドのガヴァネス 久保陽子著. 現代イギリス詩におけるポップカルチャー 木村聡雄著. 英米の劇作品にみられる同性愛 小林清衛著. 黙示録的時代の英米演劇 堀真理子著. イギリス紳士と騎士道精神 藤本昌司著. 三つの邂逅-私の研究余録 川成洋著. 日没前には西空を 奥田穣一著. 『館』にみるフォークナー的完成とは 今岡直美著. サム・シェパードの後期の家族劇 古山みゆき著
内容紹介 英米文学の面白さを再発見する論考集。シェイクスピア劇の役者論、ディケンズ作品の教育論、コンラッドの『ロード・ジム』論などイギリス文学編と、精緻で明晰な分析力に定評のあるソロー論などアメリカ文学編で構成する。
要旨 “チャールズ・モウズリー博士の「シェイクスピアのヒパクリット」論は本書の白眉であり、出色のできばえだ”。
目次 1 イギリス文学編(シェイクスピアのヒパクリット(役者);飛び入り―『夏の夜の夢』の多様性;相違する理想的統治者像―ジョン・リリー『キャンパスピ』と『サッフォーとファオ』考察;ジョージ・ハーバートの「苦悶」―真実は探し求める者の胸中に;『トム・ジョーンズ』から『パミラ』へと続く道―『ジョウゼフ・アンドリューズ』を経由して ほか);2 アメリカ文学編(日没前には西空を―ソローでのパターン化;『館』にみるフォークナー的完成とは―フォークナー文学生成と『館』の接点;サム・シェパードの後期の家族劇―『ハートレス』を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906873-92-0   4-906873-92-8
書誌番号 1113552310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113552310

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