五州何ぞ遠しと謂わん -- ミネルヴァ日本評伝選 --
小野寺龍太 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.1 -- 20cm -- 337,6p

資料詳細

タイトル 岩瀬忠震
副書名 五州何ぞ遠しと謂わん
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 小野寺龍太 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.1
大きさ等 20cm 337,6p
分類 289.1
個人件名 岩瀬 忠震
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1945年生まれ。1972年九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。九州大学工学部材料工学科教授を経て,現在九州大学名誉教授(工学博士)。日本近代史,特に幕末期の幕臣の事跡を調べている。著書『古賀謹一郎』ミネルヴァ書房,2006年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 開国時の諸外国との交渉に携わり、明治維新後の産業の発展について、将来像を予見した幕臣・岩瀬忠震。書画や文学に精通した文人でもあり、ロマンティックな自然愛好家でもあった。自筆の一次史料から、その多面的な人間像を描き出す。
要旨 忘れられた幕臣の開国外交、「不平等条約」締結の真意とは何か。
目次 開国の立役者・岩瀬忠震;無為の青年期;儒者としての四年間;鯤、化して鵬となる;貿易開始の主張と日蘭日露通商条約締結;長崎往復道中日記から;横浜開港意見書と当時の一般世論;ハリスとの交渉―日米修好通商条約;日米通商条約の勅許下らず;井伊直弼の登場と日米通商条約調印;オリファントの見た忠震と安政の大獄;作事奉行への左遷;蟄居と終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08259-9   4-623-08259-8
書誌番号 1113553594

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/イ 一般書 利用可 - 2061677006 iLisvirtual
中央 書庫 横浜一般 289/610 一般書 利用可 館内のみ 2062027030 iLisvirtual
港南 公開 Map 289/イ 一般書 利用可 - 2061892853 iLisvirtual
公開 Map 289/イ 一般書 利用可 - 2061893884 iLisvirtual