首都北京の原型 --
渡辺健哉 /著   -- 東北大学出版会 -- 2017.12 -- 21cm -- 328p

資料詳細

タイトル 元大都形成史の研究
副書名 首都北京の原型
著者名等 渡辺健哉 /著  
出版 東北大学出版会 2017.12
大きさ等 21cm 328p
分類 222.057
件名 中国-歴史-元時代 , 首都-中国-歴史-元時代 , 北京-歴史
注記 欧文タイトル:Studies on the Formative Process of Yuan Dadu(Capital of the Yuan Dynasty)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1973年宮城県生まれ。2005年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は東洋史(主に元代史)。東北大学大学院文学研究科助教を経て、現在、東北大学大学院文学研究科専門研究員、東北学院大学非常勤講師、東北福祉大学兼任講師、福島大学非常勤講師。主な論文:「科挙制よりみた元の大都」(『宋代史研究会研究報告第9集「宋代中国」の相対化』汲古書院、2009年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大都研究の現状と課題. 大都南城について. 大都における宮殿の建設. 大都における中央官庁の建設. 大都形成過程における至元二十年九月令の意義. 大都留守段貞の活動. 大都留守司について. 大都における宗教施設の建設. 科挙からみた大都. 終章
内容紹介 現在の北京と直接に連続する、元朝の国都「大都」。世祖クビライが建設したこの都城の形成史を動態的に検証し、その実像に迫る。“中華世界の国都”その基層を掘り起こす。
要旨 現在の北京と直接に連続する、元朝の国都・大都。世祖クビライが建設したこの都城の形成史を動態的に検証し、その実像に迫る。
目次 序章 大都研究の現状と課題;第1章 大都南城について;第2章 大都における宮殿の建設;第3章 大都における中央官庁の建設;第4章 大都形成過程における至元二十年九月令の意義;第5章 大都留守段貞の活動;第6章 大都留守司について;第7章 大都における宗教施設の建設;第8章 科挙からみた大都;終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-86163-284-6   4-86163-284-6
書誌番号 1113554796

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 222.0 一般書 利用可 - 2062092796 iLisvirtual