円満字二郎 /著   -- 草思社 -- 2018.1 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 雨かんむり漢字読本
著者名等 円満字二郎 /著  
出版 草思社 2018.1
大きさ等 19cm 206p
分類 821.2
件名 漢字
著者紹介 1967年、兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働く。2008年、退職してフリーに。著書に、『漢字ときあかし辞典』(研究社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「霽」(さい、はれる)は雨かんむりの漢字だが、晴れるという意味を持つ。雨なのになぜ晴れの意味を持つのか…。雨かんむりの漢字には、物語がたくさん詰まっている。雨の漢字をひもとき、漢字の起源や中国の歴史や文学にも触れることができる漢字エッセイ。
要旨 なぜ雨かんむりの「霽れる」に「晴れる」の意味があるのか。漢字に呪術的起源があるからだ…など、漢字の成り立ちを「雨かんむりの漢字」を例に、さまざまなエピソードを通じて解き明かす無類に面白い漢字エッセイ。
目次 1 雨の章(天から降るものは何もかも雨;三日続けば霖、一〇日だと霪?;涙はこぼれて零になる;霤と反逆者たちの系譜;永遠の命は露とともに;鬼の霍乱と男装の麗人);2 雲の章(雲は空想力をかき立てる!;深い霧のその中で;霞の色はどんな色?;大地に霾が吹き荒れて);3 雷の章(雷は激しく鳴り、電は鋭く光る;大地が震えるそのわけは?;霹靂という名のハイテク・カー);4 雪の章(すべてを雪に流しましょう;歴史の雹と文学の霰;わびしい霙の美しさ;厳かさは秋の霜のように);5 晴れの章(神よ、明日は霽れますか?;薄くてはかない霓の魅力;幽霊と需要と舞〓の台)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2317-3   4-7942-2317-X
書誌番号 1113555270

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 821 一般書 利用可 - 2061939302 iLisvirtual
磯子 公開 Map 821 一般書 利用可 - 2064534702 iLisvirtual
金沢 公開 Map 821 一般書 利用可 - 2066153633 iLisvirtual
港北 公開 Map 821 一般書 利用可 - 2062216436 iLisvirtual
山内 公開 Map 821 一般書 利用可 - 2061904380 iLisvirtual