熱いファンがつく仕組みづくり -- 光文社新書 --
新井範子 /著, 山川悟 /著   -- 光文社 -- 2018.1 -- 18cm -- 209p

資料詳細

タイトル 応援される会社
副書名 熱いファンがつく仕組みづくり
シリーズ名 光文社新書
著者名等 新井範子 /著, 山川悟 /著  
出版 光文社 2018.1
大きさ等 18cm 209p
分類 675.2
件名 消費者行動-日本 , ソーシャルメディア , 企業-日本 , ブランディング
著者紹介 【新井範子】上智大学経済学部経営学科教授。インターネットやアプリを使ったデジタルなマーケティング、デジタル空間での消費者行動やブランディッド・エンターテインメントを中心に研究している。著書に『みんな力』(東洋経済新報社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ今、「応援」を考えるのか 新井範子著. 応援経済が進行している 新井範子著. 応援されるブランドの類型と特徴 山川悟著. 応援される会社「4つの必要条件」 山川悟著. 応援を見方につける方法 新井範子著
内容紹介 単なる消費ではなく、何かを「応援」するための購買行動である「応援消費」、「応援経済」という概念を経営学の観点から読み解く。「観る将」、いすみ鉄道、ベンチャーウイスキーなどケースインタビューを収録。
要旨 近年、顧客による熱を帯びたブランド愛顧行動が話題を呼び、マーケティングの研究対象となってきた。好きな商品を大量に仕入れて仲間内で販売する、お気に入りブランドの広告を制作して動画サイトにアップする、商品の新用途を考えて逆提案する、先行き不明な新事業にクラウドファンディングで寄付する、経営危機の企業にボランティアで知恵を貸す、終売してしまった商品を復刻させる、などである。これらはまさに顧客が、プレイヤーとしてのブランド応援団の様相を示している事例であろう。もはや、商品・サービスを通じて便益を受ける立場に飽き足らず、「何かをしてあげたい対象」として企業やブランドを位置づけている。
目次 第1章 なぜ今、「応援」を考えるのか(浸透する応援経済;応援経済が進む背景 ほか);第2章 応援経済が進行している(応援の分類;消費者の応援行動が生み出す価値);第3章 応援されるブランドの類型と特徴(崇拝型応援タイプ―時代の先鋒として道を切り開く存在;愛着型応援タイプ―手に届きそうな距離感を保つ ほか);第4章 応援される会社「4つの必要条件」(社会課題ドメイン(領域)の定義;価値競争への転換;内部(インターナル)ブランディングの優先;ブランドコミュニティとの共栄);第5章 応援を味方につける方法
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04332-2   4-334-04332-1
書誌番号 1113555419

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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