平凡社新書 --
小栗清吾 /著   -- 平凡社 -- 2018.1 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 吉原の江戸川柳はおもしろい
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 小栗清吾 /著  
出版 平凡社 2018.1
大きさ等 18cm 254p
分類 911.45
件名 川柳-評釈 , 吉原遊廓-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1939年岐阜県生まれ。名古屋大学法学部卒業。三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)勤務を経て、江戸川柳研究に専念。古川柳研究会会員。江戸川柳研究会事務局長。著書に『はじめての江戸川柳─「なるほど」と「ニヤリ」を楽しむ』(平凡社新書)ほか、共著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸の男たちは、吉原が大好きだった。“もてたい”奴らを、遣り手が手ぐすね引いて待ち、嘘八百を並べながら、遊女たちがその気にさせる…。男と女の人情喜劇を見事に詠み込んだ川柳の数々を紹介する。
要旨 どら息子や無粋な武士、色坊主から元気な老人まで、江戸の男たちは、吉原が大好きだった。“もてたい”奴らを、遣り手が手ぐすね引いて待ち、嘘八百を並べながら、遊女たちがその気にさせる―。男と女の人情喜劇を見事に詠み込んだ川柳の数々に、「ニヤリ」となるか、「ドキリ」とするか!?江戸川柳の「ありんす国」は、今日も可笑しな人々で大騒ぎ!
目次 第1章 いざ吉原へ!(吉原はどこに?;吉原へ行く;吉原の街並み);第2章 “ありんす国”の人々―遊女と遣り手と太鼓持ちと(遊女とその予備軍たち;吉原の名脇役たち;営業時間と客寄せイベント);第3章 “もてたい”人々―遊客百態;第4章 騙し騙され、男と女(しきたりの多い極楽へ―妓楼へ上がる;極楽の沙汰はカネ次第;もてりゃ天国、振られりゃ地獄;油断のならない遊女たち;成敗される悪い客)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85864-8   4-582-85864-3
書誌番号 1113555486
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113555486

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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