論考 --
齋藤泰則 /著   -- 樹村房 -- 2017.12 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル 図書館とレファレンスサービス
副書名 論考
著者名等 齋藤泰則 /著  
出版 樹村房 2017.12
大きさ等 22cm 284p
分類 015.2
件名 レファレンスワーク
注記 索引あり
著者紹介 1958年 栃木県に生まれる。1980年 慶應義塾大学文学部図書館・情報学科卒業。1992年 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2008年10月より 明治大学文学部教授、現在に至る。主な業績『利用者志向のレファレンスサービス』(単著、勉誠出版、2009)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:図書館サービスの公益に関する考察. 文化資源と図書館の機能に関する考察. 認識論的権威としての図書館情報資源に関する考察. 情報探索者が捉えたインターネット環境における情報源としての図書館および図書館員の特性. レファレンス・インタビューにおける情報ニーズの認識レベルと表現レベル. レファレンス・インタビューにおける利用者モデル. 質問応答過程と情報ニーズのレベル. 情報要求における無意識の機制に関する理論と図書館サービスへの応用. デジタル環境におけるレファレンスサービスモデル. デジタル環境の進展による図書館と利用者との関係の変容. 公共図書館におけるレファレンスサービスの動向と課題. 米国の研究図書館におけるレファレンスサービスの動向と新たな情報リテラシーの枠組み. 米国の大学図書館における利用者教育の理論化の動向. 大学図書館における利用者教育と情報探索能力. 利用者支援モデルと情報専門職の役割
内容紹介 図書館員による利用者の情報要求の把握に関する理論研究と実践研究を扱った論考を中心に、図書館の基本的特性とその社会的意義、図書館情報資源のもつ特性、さらに利用者の主体的学習を支援する利用者教育に関する理論と実践について考察した論考を収録する。
目次 1部 図書館と情報資源に関する論考(図書館サービスの公益に関する考察;文化資源と図書館の機能に関する考察;認識論的権威としての図書館情報資源に関する考察;情報探索者が捉えたインターネット環境における情報源としての図書館および図書館員の特性);2部 レファレンスサービスに関する論考(レファレンス・インタビューにおける情報ニーズの認識レベルと表現レベル;レファレンス・インタビューにおける利用者モデル;質問応答過程と情報ニーズのレベル;情報要求における無意識の機制に関する理論と図書館サービスへの応用;デジタル環境におけるレファレンスサービスモデル:大学図書館を中心に;デジタル環境の進展による図書館と利用者との関係の変容:レファレンスサービスの仲介的機能の展開を中心に;公共図書館におけるレファレンスサービスの動向と課題;米国の研究図書館におけるレファレンスサービスの動向と新たな情報リテラシーの枠組み);3部 利用者教育に関する論考(米国の大学図書館における利用者教育の理論化の動向;大学図書館における利用者教育と情報探索能力;利用者支援モデルと情報専門職の役割)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88367-283-7   4-88367-283-2
書誌番号 1113555549

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 015.2 一般書 利用可 - 2061938071 iLisvirtual