同位体人類学序説 --
日下宗一郎 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2018.1 -- 22cm -- 18,242p

資料詳細

タイトル 古人骨を測る
副書名 同位体人類学序説
著者名等 日下宗一郎 /著  
出版 京都大学学術出版会 2018.1
大きさ等 22cm 18,242p
分類 210.25
件名 縄文式文化時代 , 人類-歴史 ,
注記 欧文タイトル:The Stable Isotope Anthropology of Human Skeletal Remains
注記 索引あり
著者紹介 1982年岡山県生まれ.ふじのくに地球環境史ミュージアム・学芸課・准教授.京都大学大学院理学研究科,日本学術振興会特別研究員(DC1・PD)ほか,龍谷大学非常勤講師等を経て,現職.理学博士.専門は自然人類学・同位体人類学.平成21年度Anthropological Science論文奨励賞(日本人類学会).(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:縄文時代を解き明かす. 古人骨に地球化学的手法を組み合わせる. 縄文時代人の食性を復元する. 食性の新たな側面に光りを照らす. 縄文時代人の集団間移動を復元する. 時を調べる. 縄文社会を解き明かす
内容紹介 古人骨に含まれる元素の安定同位体を分析することで、当時の人々が食べていた物や、生まれ育った場所を調べることができる。縄文時代に生きた人々の食性や移動を、個人の性別や抜歯風習、年代と照らし合わせることにより、縄文時代の社会組織の解明に迫る。
要旨 遺跡から考古遺物とともに発掘される古人骨。その骨や歯に含まれる元素の安定同位体を分析することによって、当時の人々が食べていた物や、生まれ育った場所を調べることができる。本書では、縄文時代に生きた人々の食性や移動を、個人の性別や抜歯風習、年代と照らし合わせることにより、縄文時代の社会組織の解明に迫る。
目次 序章 縄文時代を解き明かす―考古学からの研究史;第1章 古人骨に地球化学的手法を組み合わせる;第2章 縄文時代人の食性を復元する;第3章 食性の新たな側面に光りを照らす;第4章 縄文時代人の集団間移動を復元する;第5章 時を調べる;第6章 縄文社会を解き明かす―同位体分析による帰結
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0132-3   4-8140-0132-0
書誌番号 1113555856

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