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【図書】 マチルダ

メアリー・シェリー ／著, 市川純 ／訳   -- 彩流社 -- ２０１８．１ -- ２０ｃｍ -- ２００ｐ

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タイトル マチルダ
著者名等 メアリー・シェリー ／著, 市川純 ／訳  
出版 彩流社 ２０１８．１
大きさ等 ２０ｃｍ ２００ｐ
分類 933
注記 原タイトル：Ｍａｔｈｉｌｄａ
著者紹介 【メアリー・シェリー】政治思想家で作家のウィリアム・ゴドウィンと女権拡張論者で作家であるメアリー・ウルストンクラフトの間にロンドンで生まれる。１８１８年に初の小説『フランケンシュタイン』を出版して一躍有名になる。その後、ゴシックな作品のみならず、歴史小説やヴィクトリア時代風の家族的なテーマを扱った小説、さらには人物伝、旅行記など、多彩な執筆活動を行った。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：マチルダ．　モーリス、または漁師の小さな家
内容紹介 娘に禁断の愛情を抱いた父、またそのような異常な愛を引き起こして父を追い詰めた罪悪感を抱く娘。その両者の激しい苦悶と悲劇を切々と綴った問題作。児童文学的短編小説『モーリス』の本邦初訳も付す。
要旨 『フランケンシュタイン』出版の翌年、メアリー・シェリーが執筆したのは父と娘の近親相姦を描いた小説だった。娘に禁断の愛情を抱いた父、またそのような異常な愛を引き起こして父を追い詰めた罪悪感を抱く娘、その両者の激しい苦悶と悲劇が切々と綴られた本作は、その内容からゴドウィンが原稿を預かったまま返さず、１９５９年まで出版されなかった。『フランケンシュタイン』や『最後のひとり』に次いで読者を刺激し続けてきた、問題の多い作品の初邦訳。シェリーが友人の娘のために執筆し、その原稿が１９９７年に初めて見つかった児童文学的短編小説『モーリス』の本邦初訳も付す。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2414-3　　 4-7791-2414-X
書誌番号 1113556370

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