土屋礼子 /編著, 井川充雄 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.1 -- 21cm -- 311p

資料詳細

タイトル 近代日本メディア人物誌 ジャーナリスト編
著者名等 土屋礼子 /編著, 井川充雄 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.1
大きさ等 21cm 311p
分類 361.45
件名 マス・メディア-日本-歴史-明治以後-伝記 , ジャーナリスト-日本
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【土屋礼子】1995年 一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在 早稲田大学政治経済学術院教授。博士(社会学)。主著 『大衆紙の源流――明治期小新聞の研究』(世界思想社、2002年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 言論人たちは何と闘い、いかに表現してきたのか。日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から描く。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する1冊。
要旨 メディアは人である。ジャーナリストが時代と向き合い、格闘し、栄光と挫折を積み重ねてきたことで今日のメディアが存在する。本書は、『近代日本メディア人物誌―創始者・経営者編』の続刊であり、日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から見ていくものである。言論はいかに世の中を動かしてきたか。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する一冊である。
目次 第1部 明治期―「言論の自由」をめぐる攻防(末広鉄腸―言論の自由と輿論政治の理想を求めて;中江兆民―恩賜的民権から恢復的民権へ ほか);第2部 大正期―デモクラシーとジャーナリズムの発展(松崎天民―社会探訪の名手;村嶋歸之―「労農記者」と呼ばれたジャーナリスト ほか);第3部 昭和前期―「帝国の戦争」に対して(石橋湛山―小日本主義者の見識とその孤高;中野正剛―民権派ジャーナリストから朝野の政治家へ ほか);第4部 昭和後期―戦後とは何だったのか(大宅壮一―二つの大衆社会化状況を生きた、「無思想」の「マスコミの王様」;田英夫―ニュースキャスターの草分け ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07482-2   4-623-07482-X
書誌番号 1113556427

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