麥谷邦夫 /著   -- 岩波書店 -- 2018.1 -- 22cm -- 408,15p

資料詳細

タイトル 六朝隋唐道教思想研究
著者名等 麥谷邦夫 /著  
出版 岩波書店 2018.1
大きさ等 22cm 408,15p
分類 166.2
件名 道教-歴史-南北朝時代 , 道教-歴史-隋時代 , 道教-歴史-唐時代
注記 索引あり
著者紹介 1948年生まれ.京都大学名誉教授.中国思想史.主要著書『三教交渉論叢(正・続)』(編,京都大学人文科学研究所)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:魏晋南北朝期の道家・道教における気. 道教的生成論の形成と展開. 『老子想爾注』と道気論. 道教教理における天界説. 初期道教における救済思想. 道教における真父母の概念と孝. 『道教義枢』と南北朝隋初唐期の道教教理学. 道教教理学と三論学派の論法. 唐代老子注釈学と仏教. 道教類書と教理体系. 玄宗『道徳真経』注疏における「妙本」. 玄宗と『道徳真経』注疏の撰述. 玄宗と三経御注
内容紹介 道教教理思想の体系化の過程では、「道」と「気」と「神」の三者の関係をいかに規定するかが最重要課題であった。六朝隋唐期の道教教理思想の大きな流れに沿いつつ、この時代の道教教理思想の諸相を儒・仏・道という三教交渉の視点を踏まえて明らかにする。
目次 第1部 道教教理思想の形成(魏晋南北朝期の道家・道教における気;道教的生成論の形成と展開;『老子想爾注』と道気論);第2部 道教教理思想の諸相(道教教理における天界説;初期道教における救済思想;道教における真父母の概念と孝);第3部 道教教理体系と仏教教理学(『道教義枢』と南北朝隋初唐期の道教教理学;道教教理学と三論学派の論法;唐代老子注釈学と仏教;道教類書と教理体系);第4部 唐玄宗三教思想研究(玄宗『道徳真経』注疏における「妙本」;玄宗と『道徳真経』注疏の撰述;玄宗と三経御注)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025576-9   4-00-025576-2
書誌番号 1113556609
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113556609

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