徳川家最古参で譜代筆頭の流れを汲む酒井氏が入部。日光例幣使道に沿った町は農・養蚕で栄える。 -- シリーズ藩物語 --
栗原佳 /著   -- 現代書館 -- 2018.1 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 伊勢崎藩
副書名 徳川家最古参で譜代筆頭の流れを汲む酒井氏が入部。日光例幣使道に沿った町は農・養蚕で栄える。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 栗原佳 /著  
出版 現代書館 2018.1
大きさ等 21cm 206p
分類 213.3
件名 伊勢崎藩
注記 文献あり
著者紹介 平成元年(1989)群馬県前橋市に生まれる。群馬大学教育学部卒業、学習院大学大学院卒業。高校地理歴史科の教諭。群馬県立伊勢崎商業高校勤務を経て、現在は高崎市内の県立高校に勤務する。NPO法人歴史資料継承機構「じゃんぴん」会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 慶長6年(1601年)に稲垣長茂が1万石を領したことに始まる伊勢崎藩は、藩校「学習堂」を設立した日本有数の教育藩。浅間山大噴火による未曾有の大火災も乗り越え、絹織物産業を発展させた藩の物語を辿る。
要旨 浅間山大噴火による困窮、しかし、打ち壊しは皆無。酒井家の朱子学に基づく善政は、人々に慕われた。日本で最大数の郷学、有能な藩士と民のパワー、伊勢崎の誇りがここにある。
目次 第1章 伊勢崎藩の成立―幕府の始まりからめまぐるしく入れ替わった伊勢崎藩の支配者。(酒井氏以前の時代;前橋藩時代から酒井忠能時代 ほか);第2章 伊勢崎藩の武士たち―役職に励み、苦しい生活に悩まされ、偉業を成し遂げた武士がいた伊勢崎藩。(家臣の構成と給与体系;伊勢崎藩士の財政状況 ほか);第3章 浅間山大噴火を乗り越える―関当義・重嶷父子の活躍―未曽有の大災害を克服し、伊勢崎藩全域に広まった教育熱の高まり。(浅間山大噴火と伊勢崎の被害;藩校学習堂―教育に求めた藩の危機の打開 ほか);第4章 人々の暮らし―伊勢崎太織生産の拠点や、交通の要衝としての伊勢崎藩を支えた人々の暮らし。(農村や町の様子;絹織物産業の発展 ほか);第5章 幕末の伊勢崎藩―幕末のめまぐるしい情勢に、藩として対応に追われた時代。(開国と伊勢崎藩の対応;水戸天狗党への対応 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7146-3   4-7684-7146-3
書誌番号 1113556837
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113556837

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 213.3 一般書 利用可 - 2061925930 iLisvirtual