資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 茶と琉球人

岩波新書　新赤版 --
武井弘一 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１８．１ -- １８ｃｍ -- ２０２ｐ

資料詳細

タイトル 茶と琉球人
シリーズ名 岩波新書　新赤版
著者名等 武井弘一 ／著  
出版 岩波書店 ２０１８．１
大きさ等 １８ｃｍ ２０２ｐ
分類 617.4
件名 沖縄県－歴史 , 茶－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９７１年，熊本県人吉市生まれ．琉球大学法文学部准教授．東京学芸大学大学院修士課程修了．専門は日本近世史．２０１６年『江戸日本の転換点』で第４回河合隼雄学芸賞受賞．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ“ゆたかに”農業型社会を築いてきた琉球国の人々の暮らしぶりは？庶民の姿と多様な地域性とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。
要旨 近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通をにない、どのように消費されていたのか。大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは？庶民の姿と多様な地域性とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。モノからみた琉球史！
目次 序章　近世琉球の幕あけ（足元からみた琉球国；薩摩の琉球侵攻；琉球人のしたたかな計略）；第１章　琉球人の自然への営みと茶（蔡温の登場；浦添間切と百姓の暮らし；近世琉球の自然環境と茶）；第２章　球磨茶がたどった道（茶はどこから；琉球人が愛した茶；球磨茶に飛びついた者たち）；第３章　琉球における茶の消費（士族への茶の広まり；琉球社会の変容；茶の出土品は語る）；終章　近世琉球の“自立”とは何か（茶の生産者に思いをはせて；モノからみた琉球史；近世琉球の“自立”を問う）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431700-5　　 4-00-431700-2
書誌番号 1113557101
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113557101

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 7 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 Map 617.4 一般書 利用可 - 2061918330 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2062210284 iLisvirtual
中 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2062004706 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2061966202 iLisvirtual
緑 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2064176164 iLisvirtual
栄 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2061933355 iLisvirtual
泉 公開 Map 617 一般書 利用可 - 2061965710 iLisvirtual

ページの先頭へ