緊縮政策・移民問題・欧州危機 --
尾上修悟 /著   -- 明石書店 -- 2018.1 -- 20cm -- 394p

資料詳細

タイトル BREXIT「民衆の反逆」から見る英国のEU離脱
副書名 緊縮政策・移民問題・欧州危機
著者名等 尾上修悟 /著  
出版 明石書店 2018.1
大きさ等 20cm 394p
分類 312.33
件名 イギリス-政治 , イギリス-外国関係-欧州連合 , 国民投票-イギリス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)。日本EU学会理事。主な著書は『イギリス資本輸出と帝国経済』(ミネルヴァ書房、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生活に困窮した英国の労働者が緊縮・移民政策に「No!」を突き付けた。英国とEUの行方はどうなるのか?BREXITのプロセスの底流に潜む民衆の動きを正しく把握しながら、彼らが各々の局面でいかなる反応を示したかを明らかにする。
要旨 本書のねらいは、BREXITのプロセスの底流に潜む民衆の動きを正しく把握しながら、かれらが各々の局面でいかなる反応を示したかを明らかにすることである。その目的は、政治家やその他のエリートに対する民衆の反逆を浮彫りにさせることである。これによって、かれらがBREXITのドラマで主役の座を占めた姿を表に出すことにしたい。これらを通して、BREXITが今後のイギリスとEUにとって何を意味するかを考えること、これが本物の動機となっている。
目次 Brexitで問われているもの;第1部 イギリスの緊縮政策と総選挙(緊縮政策の経済的・社会的諸結果;二〇一五年の総選挙と保守党の勝利);第2部 イギリスのEUレファレンダム(国民投票)(EUレファレンダムのキャンペーン;EU離脱派の勝利とそのインパクト);第3部 Brexitの影響と交渉プロセス(Brexitとイギリスの政治・経済・社会問題;Brexitとイギリスの対EU関係;Brexitの交渉と総選挙);Brexitが意味するもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4618-2   4-7503-4618-7
書誌番号 1113557156
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113557156

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