せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記 --
佐藤知久 /著, 甲斐賢治 /著, 北野央 /著   -- 晶文社 -- 2018.1 -- 21cm -- 370p

資料詳細

タイトル コミュニティ・アーカイブをつくろう!
副書名 せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記
著者名等 佐藤知久 /著, 甲斐賢治 /著, 北野央 /著  
出版 晶文社 2018.1
大きさ等 21cm 370p
分類 007.5
件名 デジタルアーカイブ , 地域社会 , 映像 , せんだいメディアテーク
著者紹介 【佐藤知久】京都市立芸術大学芸術資源研究センター専任研究員/准教授 1967年東京都生まれ。専門は文化人類学。京都文教大学総合社会学部准教授を経て、2017年より現職。著書に『フィールドワーク2.0-現代世界をフィールドワーク』(風響社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地元の歴史や過去に関心を寄せ、取材し、記録・保存し、活用しようとする人のための、参加型の「コミュニティ・アーカイブ」の方法論を伝えるガイドブック。地域社会をより豊かなものに変える、映像の世紀で生まれたメディア実践へのいざない。
要旨 2011年5月3日、東日本大震災に向き合い、考え、復興への長い道のりを歩きだすため、せんだいメディアテーク内に開設された「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(通称:わすれン!)は、市民、専門家、スタッフが協働し、映像、写真、音声、テキストなどさまざまなメディアの活用を通じて、復旧・復興のプロセスを記録、発信していくプラットフォーム。それはどのようなプロセスで立ち上がり、どのような人びとがかかわり、そこで得ることができたノウハウや成果、課題はどのようなものであったのか。地元の歴史や過去に関心を寄せ、取材し、記録・保存し、活用しようとする人のための、地域に根ざした草の根・参加型の「コミュニティ・アーカイブ」の方法論を伝える、本邦初のガイドブック。地域社会をより豊かなものに変える、映像の世紀で生まれたメディア実践へのいざない。
目次 第1部 かんがえる編:プラットフォームが大事だ(せんだいメディアテークとremo;つくりかた1:プラットフォームをデザインしよう);第2部 つくる編:記録する・運営する・応援する(記録活動1:個人がつくる映像記録;記録活動2:獲得される当事者性;つくりかた2:アーカイビング・コミュニティをつくる);第3部 つかう編:メディアとしてのアーカイブ(記録活動3:わすれン!的記録の特質;アーカイブは誰のもの?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6874-6   4-7949-6874-4
書誌番号 1113557516

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.5 一般書 利用可 - 2061936583 iLisvirtual
港北 公開 Map 007.5 一般書 利用可 - 2062165009 iLisvirtual