複合的視点からみた天明三年浅間災害の記憶 --
関俊明 /著   -- 雄山閣 -- 2018.1 -- 22cm -- 375,21p

資料詳細

タイトル 災害を語り継ぐ
副書名 複合的視点からみた天明三年浅間災害の記憶
著者名等 関俊明 /著  
出版 雄山閣 2018.1
大きさ等 22cm 375,21p
分類 369.3
件名 浅間山 , 噴火災害-日本-歴史 , 郷土資料 , 記憶
注記 年表あり
著者紹介 1963年生まれ。群馬県東吾妻町在住。群馬大学教育学部卒業。平成28年度國學院大學大学院文学研究科史学専攻博士課程後期修了。博士(歴史学)。県内小中学校勤務を経て、現在、群馬県埋蔵文化財調査事業団に勤務。著書『浅間山大噴火の爪痕-天明三年浅間災害遺跡-』2010、新泉社ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:天明三年浅間災害・歴史災害の記憶. 天明三年浅間災害にかかわる研究史. 天明三年浅間災害の語り継ぎの構成. 語り継ぎの継続. 我が国の火山系列の博物館について. 「風土記の丘」構想の再検討から学ぶ. 語り継ぎの具体から野外博物館への展開とテーマ. 終章
内容紹介 災害の語り継ぎは、防災へ活かされるべき知識である。天明三年の浅間山大噴火へのアプローチを試み、今に見られる災害の罹災状況についても照合し、単に「語り継ぎは昔話」とするのではなく、現代の防災へ活かされるべき知識として解説する。
要旨 天明三年の浅間山大噴火は、天明の大飢饉と重なり、大きな被害を出した。(1)先人がどう対応してきたのか(2)災害で亡くなった人々をどう追悼してきたのか(3)災害の経験からどのような知恵や工夫が生まれたのか(4)それをどのように語り継いできたのか。本書では、こうした4点から「天明三年浅間災害」へアプローチを試みる。今に見られる災害の罹災状況についてへも照合し、単に「語り継ぎは昔話」とするのではなく、現代の防災へ活かされるべき知識として解説する。
目次 災害の語り継ぎ―はじめにかえて;序章 天明三年浅間災害・歴史災害の記憶;第1章 天明三年浅間災害にかかわる研究史;第2章 天明三年浅間災害の語り継ぎの構成;第3章 語り継ぎの継続;第4章 我が国の火山系列の博物館について;第5章 「風土記の丘」構想の再検討から学ぶ;第6章 語り継ぎの具体から野外博物館への展開とテーマ
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02553-5   4-639-02553-X
書誌番号 1113557941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113557941

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