ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる --
岡地稔 /著   -- 八坂書房 -- 2018.1 -- 20cm -- 292,74p

資料詳細

タイトル あだ名で読む中世史
副書名 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる
著者名等 岡地稔 /著  
出版 八坂書房 2018.1
大きさ等 20cm 292,74p
分類 288.493
件名 王室-ヨーロッパ-歴史-中世 , 貴族-ヨーロッパ-歴史-中世 , 門閥-歴史 , 人名-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年生まれ。南山大学外国語学部教授。専門は中世初期ヨーロッパ史。主要著訳書:『権力・知・日常-ヨーロッパ史の現場へ』(共著、名古屋大学出版会、1991年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 赤髭王、禿頭王・肥満王・血斧王・獅子心王…。西欧世界の王侯はなぜ、「あだ名」とともに呼ばれることが多いのか?謎に満ちた「あだ名文化」の実態とその背景を、史料に拠りつつ鮮やかに解き明かし、命名や家門にまつわる疑問の数々に光をあてる。
要旨 西欧中世の王侯はなぜ、「あだ名」とともに呼ばれることが多いのだろう?謎に満ちた「あだ名文化」の実態とその背景を、史料に拠りつつ鮮やかに解き明かし、命名や家門にまつわる疑問の数々に光をあてる。巻末に“中世ヨーロッパ王侯「あだ名」リスト”併録。
目次 ヨーロッパ中世の人びとの名前をめぐる疑問;第1章 ヨーロッパ中世はあだ名の宝庫;第2章 「カール・マルテル」の謎―「あだ名文化」の諸相(一);第3章 ピピンはいつから短躯王と呼ばれたか―「あだ名文化」の諸相(二);第4章 姓の誕生―ヨーロッパの「家名」をさかのぼる;第5章 中世の命名方法とその背後にあるもの―「あだ名文化」の背景を探る(一);第6章 中世貴族の家門意識はいかにして形成されたか―「あだ名文化」の背景を探る(二);第7章 混迷の「ユーグ・カペー」―「あだ名文化」の諸相(三)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-245-3   4-89694-245-0
書誌番号 1113557942
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113557942

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