悲劇の古代豪族 --
関裕二 /著   -- 河出書房新社 -- 2018.1 -- 19cm -- 188p

資料詳細

タイトル 大伴氏の正体
副書名 悲劇の古代豪族
著者名等 関裕二 /著  
出版 河出書房新社 2018.1
大きさ等 19cm 188p
分類 288.3
件名 大伴(氏)
注記 文献あり
著者紹介 1959年、千葉県生まれ。歴史作家。古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書に古代史謎解き紀行シリーズ『「死の国」熊野と巡礼の道』(新潮文庫)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ大伴家持は、魂の底から怒りを振り絞るようにして『万葉集』の歌を作らねばならなかったのか?謎多き大伴氏の歴史を掘り起こし、『万葉集』の真相と「天皇の正体」の根源に迫る歴史ミステリー。
要旨 なぜ大伴家持は、魂の底から怒りを振り絞るようにして『万葉集』の歌を作らねばならなかったのか?謎多き大伴氏の歴史を掘り起こし、『万葉集』の真相と「天皇の正体」の根源に迫る歴史ミステリー。
目次 第1章 誇り高き大伴氏(『万葉集』は『日本書紀』糾弾の書;天皇家も大伴氏を大切に思っていた ほか);第2章 大伴氏と天皇家 強い絆の理由(ヤマトの王権誕生時から大伴氏は寄り添っていた?;ヤマト建国に活躍した地域を無視した『日本書紀』 ほか);第3章 大伴氏と雄略天皇(零落した神武をヤマトの王に立てた理由;なぜ大伴氏の祀る代表的な神社がないのか ほか);第4章 長屋王の変と大伴旅人(大伴氏の運命を決定づけた壬申の乱;中大兄皇子と中臣鎌足は反動勢力 ほか);第5章 大伴家持と早良親王(大伴氏最後の輝き・大伴家持;この世の無常を感じた人たち ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22725-2   4-309-22725-2
書誌番号 1113558285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113558285

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 288 一般書 貸出中 - 2061972750 iLisvirtual
金沢 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2061904150 iLisvirtual