金敬鎮 /著, 梅山秀幸 /訳   -- 作品社 -- 2018.2 -- 20cm -- 763p

資料詳細

タイトル 青邱野譚
著者名等 金敬鎮 /著, 梅山秀幸 /訳  
出版 作品社 2018.2
大きさ等 20cm 763p
分類 929.13
著者紹介 【金敬鎮】蔭録で永柔県令となった大均(1787~1829)を父とし、牧使となった沈能述の女の青松沈氏を母として、純祖15年(1815)4月6日に、ソウルで誕生した。憲宗元年(1835)に進士となり、その後、工曹政郎になった。憲宗8年(1842)9月28日から同10年(1844)5月14日まで金山郡守に在職、昇進して宣恵庁郎庁となった。哲宗8年(1857)ころ、牧使をしていたが、同年3月、文科に及第して、以後、司諫院の大司諫、成均館の大司成、李曹参議、都總府副総管などの顕職を歴任した。高宗10年(1873)10月に59歳で死去。没後に議政府参政を追贈された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 李朝末期―“民乱”と“帝国主義”が吹き荒れるなか朝鮮民衆は、いかなる人生を送っていたのか?民乱は、李朝の矛盾が極限に達し、内部崩壊を来す前兆であった。実在の政府高官から、妓生、風水師、白丁、盗賊、奴婢まで、英雄譚あり、人情噺あり、艶笑譚ありの全262話を通して、李朝末期の社会を覗く万華鏡。
目次 貞節を守った崔孝婦に虎が感動したこと;闘剣術の李裨将、僧を斬る;武弁の李氏、谷間で猛獣と戦う;完山の妓生のひとり布衣の行下記を受く;朴尚書、伝呼の声を聞き違える;江の屍体をさらって、李氏の罪が明らかにされる;土室を築いて隠れた賊漢を捕縛する;沈氏の家に取り憑いた貧乏神;勲業を成しても、糟糠の妻を忘れず;父の命を救うために婢が三節をまっとうしたこと〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-684-9   4-86182-684-5
書誌番号 1113559188
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113559188

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